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- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473040633
作品紹介・あらすじ
〈茶の湯をより楽しむために、身につけたい和歌の教養〉
〈折々の銘と、その背景となる歌の世界にやさしく親しむ〉
茶道具の「銘」の中には和歌から採られた「歌銘」が数多くあります。今年の淡交テキスト『茶の湯 銘と和歌』は、歌銘の道具や茶席の取り合わせ、歌の掛物を題材として、茶の湯を彩る銘と和歌について学んでゆきます。今月の《歌銘に学ぶ》では、「雪柳・山桜・三千年・仙桃・雁取・深山木・志賀・八重桜・玉柳・春雨」の歌銘について、元となる和歌やゆかりの道具写真にふれながら解説します。《和歌のある取り合わせ》では、「花の宴」をテーマとした取り合わせを紹介。さらに歌の基礎知識を学ぶ《歌の鑑賞から実作へ》では、「古今和歌集元永本」に書かれた「紀友則」の歌を鑑賞し、歌人・紀友則、そして清原深養父を取り上げます。巻末には、花や香銘にちなむ歌を詠む七事式を見据えて、作歌にチャレンジする頁も設け、幅広い内容でお届けします。