仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!
- ダイヤモンド社 (2008年1月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478003176
感想・レビュー・書評
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付属のCDの喋り方が抑揚がなく、上から目線に感じることが多かった
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人前で上手に話ができる人は「できる人」、人前で話ができない人は「できない人」というイメージになってしまう。
本書は人前でいいスピーチをするための方法論について書かれている。
第一に、「3分」という時間設定がいいと思った。3分より短いと話し足りず、3分より長いと「話が長い」と思われがちだ。本書では、どのように3分間を使うのがいいスピーチなのかしっかりと触れられている。
第二に、オープンング→本論→クロージングというスピーチの流れに整理し、本論だけではなくオープニング・クロージングそれぞれのコツについても触れられている。スピーチのうまさってオープニングやクロージングの内容でも差がつきやすい。
第三に、姿勢・ジェスチャー・身だしなみ・プロジェクターの使い方など話の内容だけではなくデリバリー全般に関わるスキルについて触れられていることも非常にいい。
例文やCDもあるので、学習効果はさらにプラスになる。
非常に実践的で1500円の価値は十分にある本だ。 -
話し方のスキルを身につける方法。
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必要に応じて読み返してポイントを復習するのに良いかと。CDは最初冷たい印象でしたが、何度か聞いているうちに、無駄がなくわかり易い話し方だと感じはじめました。勉強にはなったかな。
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話の入り方などが具体的に書かれていて良い。
「猪汁・猪丼・猪鍋・猪シチュー」
「ジャズ歌手、シャンソン歌手」
って早口言葉は滑舌良くする練習に確かになりそう。
前向きな発言が大事。
この本全体として簡潔で分かりやすい。1時間ちょいで読める -
竹谷所有
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人前で話すのが大の苦手な癖に、発表前にわたわたする私に、差し出された一品。
shunさんが貸してくれました。
この本、◎。
大きな舞台で落ち着いて話をすることができました。
以前発表で失敗したのですが、その発表前に読んでおきたかった(笑)
コツが例と共に分り易く書かれているし、自分の悪いところも具体的に分るのが良いです。
かなり話し方を、この本を参考に変えました。
特に挨拶やしめの言葉の重要性!
学会なんていう堅苦しいところでも、というか、堅苦しいところでこそ、そういう”クッション”が生きるんだなって感じました。
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何を伝えたいかではなく、何を伝えれば動いてもらえるか
どう見られるかではなく、どれだけ近づいているか -
読了日:2009/01/24頃
レビュー記入日: