仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 252
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478003176

感想・レビュー・書評

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  • 付属のCDの喋り方が抑揚がなく、上から目線に感じることが多かった

  • 人前で上手に話ができる人は「できる人」、人前で話ができない人は「できない人」というイメージになってしまう。

    本書は人前でいいスピーチをするための方法論について書かれている。

    第一に、「3分」という時間設定がいいと思った。3分より短いと話し足りず、3分より長いと「話が長い」と思われがちだ。本書では、どのように3分間を使うのがいいスピーチなのかしっかりと触れられている。

    第二に、オープンング→本論→クロージングというスピーチの流れに整理し、本論だけではなくオープニング・クロージングそれぞれのコツについても触れられている。スピーチのうまさってオープニングやクロージングの内容でも差がつきやすい。

    第三に、姿勢・ジェスチャー・身だしなみ・プロジェクターの使い方など話の内容だけではなくデリバリー全般に関わるスキルについて触れられていることも非常にいい。

    例文やCDもあるので、学習効果はさらにプラスになる。

    非常に実践的で1500円の価値は十分にある本だ。

  • ・4つのステップ
    1)「相手に何をしてほしいか」から話のポイントを絞込む
    2)「したい」と思ってもらうために「どんな情報が必要か」を考える
    3)それを聞いて、相手が「どんな疑問を持つか」を考える
    4)「相手のタイプ」と「スピーチのタイミング」で組み立てる

    ・早口言葉
    「青は藍より出でて藍より青し」
    「瓜売りが瓜売りにきて、瓜売り残し、売り売り帰る瓜売りの声」
    「お綾や親にお謝り、お綾や八百屋にお謝りとお言い」
    「猪(しし)汁・猪丼・猪鍋・猪シチュー」
    「ジャズ歌手・シャンソン歌手」

    ・パワポを使う際には予告を入れてからめくる。
    「はじめに、つぎに」ではつまらない。

  • 話し方のスキルを身につける方法。

  • 必要に応じて読み返してポイントを復習するのに良いかと。CDは最初冷たい印象でしたが、何度か聞いているうちに、無駄がなくわかり易い話し方だと感じはじめました。勉強にはなったかな。

  • 話の入り方などが具体的に書かれていて良い。

    「猪汁・猪丼・猪鍋・猪シチュー」
    「ジャズ歌手、シャンソン歌手」
    って早口言葉は滑舌良くする練習に確かになりそう。

    前向きな発言が大事。

    この本全体として簡潔で分かりやすい。1時間ちょいで読める

  • 竹谷所有

  • 人前で話すのが大の苦手な癖に、発表前にわたわたする私に、差し出された一品。
    shunさんが貸してくれました。
    この本、◎。
    大きな舞台で落ち着いて話をすることができました。
    以前発表で失敗したのですが、その発表前に読んでおきたかった(笑)
    コツが例と共に分り易く書かれているし、自分の悪いところも具体的に分るのが良いです。
    かなり話し方を、この本を参考に変えました。
    特に挨拶やしめの言葉の重要性!
    学会なんていう堅苦しいところでも、というか、堅苦しいところでこそ、そういう”クッション”が生きるんだなって感じました。

  • 何を伝えたいかではなく、何を伝えれば動いてもらえるか
    どう見られるかではなく、どれだけ近づいているか

  • 読了日:2009/01/24頃
    レビュー記入日:

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著者プロフィール

株式会社グローバリンク代表取締役。大学卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社。14年の人事部勤務において、採用/ 教育担当、女性活性化プロジェクトリーダー、海外派遣担当マネジャー、人事コミュニケーション・マネジャー、従業員意識調査プロジェクトリーダーを歴任。
1988~1990年、米国カリフォルニア州、ヒューレット・パッカード本社にて人事部門の仕事に携わるかたわら、国際コミュニケーションについて学ぶ。その後、コンサルティング会社勤務を経て、1998年にグローバリンクを設立。「国際的規模での人材活用・人材育成」をキーワードに、異文化コミュニケーションから、マネジメント、接客販売など、ビジネスコミュニケーション全般の企業・団体研修、人材育成コンサルティング業務を手がける。年間数多くの企業研修を手掛け「研修女王」の異名を持つ。

「2022年 『[新版]アサーティブ  「嫌われない自己主張」の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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