- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009031
感想・レビュー・書評
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マインドマップの有効性は否定しないし、人それぞれ色々な使い方があるだろうから、本書についてもあれこれ言うことはない。
PEST分析や5フォース分析など、世の中に出回っている分析フレームワークを当てはめてみることもできますよ、ということ。かつ、オフィシャルのアプリであるimindmapを推している、という2点がこの本の特徴かもしれない。
残念ながら、あまり参考にはならなかった。
マインドマップはとにかく自分で使いながら、効果を実感していくもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、なんか読めなかった。ごめんなさい。
でも1日の始まりにマインドマップで予定を立てるのはなかなか参考になった。 -
【ノート】
・マインドマップというメソッドの始祖、トニー・ブザンによる本で「ビジネス編」。別に日本で勝手に付けたわけではなくて、原書も「Mindmaps for businee」となってる。ちなみに原書は2010出版らしい。
・「マインドマップを使うと忘れないし、皆にも分かりやすくていいよ!」ということなんだが、なかなか実際はそうなってはいない。少なくとも自分の周りでは。
・これはもしかしたらツールに依るところが大きくて、MindManagerを使うと、iMindmapのように、最初のブランチがあんまり大きくないのが原因なんだろうか。この本の中でもMindManagerで作成したマップも掲載されているが。ちなみにiMindmapでもガントチャートの出力やOfficeファイルへのエクスポートができるとは初めて知った。
・マインドマップはブザンの脳に関する研究成果をもとに提唱されているノート法なわけで、その彼が、最初のブランチを大きく、また、ブランチに長い文章を載せない方がいいと言っているのには、それなりの理由があるに違いない。
・MindManagerを使って長くなるがアウトラインエディタ的な使い方だ。これは自分の発想を広げると言うよりも、抜けがないようにしようということだと自分で感じてる。せっかくこの本読んだから、少し書き方を意識して変化させていってみようかなと思った。