- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478010013
感想・レビュー・書評
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試験を目的としたスーパー効率重視の質の高い勉強法。結構ごつい。たまに笑わせてくる。
・もうできてることはやらない。間違った問題だけ検討する。得意科目でなく苦手科目をやる。
・理解とは知識と知識の間の関連性を発見すること。
・問題を解くにあたって必要となる知識のみ暗記。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
*不利な地位にあると思っている人は、本当に非常に有利な地位にある。ここで勉強して結果が出れば、同じ結果を出した人よりも評価される。弁護士はいくらでもいるが、極道の妻から弁護士になった人ならべストセラーが書ける。
*勉強には精神論も方法論も必要。正しい訓練プログラムを全力で訓練に励む。
*問題を解きながら知識を覚える。
*質の高い勉強は週24時間が限度。質の高い勉強とは、単位時間内にたくさんの能力が上がる勉強。自分ができないことが、できるようになる勉強、弱点をたくさんつぶすことに集中した勉強。 -
素晴らしい良書。冷静な目で大変よく分析されていて、こんな納得する本ってなかなかないかも。勉強が苦手なわたしも勉強したくなる本です。是非読んで欲しい。1600円以上の価値があります。勉強は退屈で飽きるもの、飽きちゃったり挫折した時はこの本を読みます!
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頭が良くて幸せですという、どちらかというと上から目線的な文章の書き方だが、それでも、こちらが知りたいと日頃から思うことなどに、ずばり的確に答えてくれているので、とても気持ちがいい。
そして、説得力もある。
肩こりの悩みに、筋弛緩剤を打ったり、ペインクリニックで麻酔注射をしてもらうのがよいとの答えには、さすがにうちの中学受験を迎える息子にはちょっとと遠慮したくはなるが、できない子は、何が原因なのか、どうやったら合格を勝ち取れるのか、実践すべきこともよくわかり何度も読み返したいと思わせる1冊であった。