「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ
- ダイヤモンド社 (2010年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478012000
感想・レビュー・書評
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一見マッチョな論に見えて、実は「元気がなくてもええやんか」と言っているのかな。ぼくも「やる気」なんてファンタジーだと思っているので、概ね意見は一致したな、と。
各所に出てくるセミナー客の事例がおもしろいです。あと、#yokattaハッシュタグもおもしろそうなので、使ってみようかな。もちろん今日から。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
和田裕美氏による、やる気がでない人のための本。図書館でふと見かけて借りてみた。よく考えたらこの著者の本を読むのはこれが初めてな気がする。(ムック本などでインタビューや紹介記事を読んだことはあるけれど。)
小さなコツや物事の見方、考え方が数多く紹介されているけれど、とにかく「わくわくすること」を見つけて追い続けることだと理解した。他の本でよく使われる表現だと「情熱を燃やせるものに打ち込む」といったところか。
自己否定感が高くて苛まされるような時に読むと気が楽になりそうな本。 -
冷静に考えればわかるようなことだけど、意識しないとわからない人もいるような話。
自分の人生に自信がなかったらこの本を読むことをおすすめです。
私には人生を自信とプラス思考で生きているので、必要なかったかもしれない。
追伸:自己啓発本はすべての話の結論が「悩まずに動け」な気がします -
こういう本を読むときは、自分の心が弱っているとき。
こういうのに書いてあることはだいたいできてるんだけどな。 -
やる気がでるコツ、動ける自分のつくり方、モチベーション維持の方法、プレッシャーがきついときの対処法など。
読んでみたんだけど、そういえば、最近動けない~力が沸いて来ない~って感覚があんまりないなあ。。
もともと性格的に落ち込まない方だけど、それでも前はそれなりにはあったんだけど何でないんだろう?と考えてみる。
・周りに恵まれてる。これはあるなあ。。。
・とりあえず健康。以前からは考えられない早寝早起き。
・そもそも落ち込んでる暇がないんだよなー。仕事あるしさー、息子ほっとくわけにいかないしさー。←つまりはこれかな。
でも心の風邪っていつひくかわかんないよね。
昔効果があったのは、とりあえず落ち込んどく。
ムリに明るくせずに底まで行っちゃって戻ってくるのを待つって方法だったな。
でもそれって別に底まで行っても大丈夫って、基本的に自分のこと信じてるからできるのかもな。
あ、書評になってないや。
どん底では読めないかもしれないけれど、優しい明るさだから上がりたいんだなって思った時に読むといい本だと思います。
参考になったのは
-今日、私が人から「ありがとう」と言ってもらえることはなんだろう?と思って行動してみなさいという事。
-誰かの幸せになってみる
-食事はおいしいと言いながら食べる、という事。どーしてもまずかったら「どうしてこんなにおいしくないものが売られてるんだろ~?」などなど考えると、「まずいものを食べてる私」は「なぜまずいか知ろうとしている私になる」。。。なるほどー(笑)
-冷蔵庫の中にいつも好物を!自分のわくわくできることを自分の未来に仕込んでおく。(←かなりの割合で実践中)