「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 553
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012000

感想・レビュー・書評

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  • 一見マッチョな論に見えて、実は「元気がなくてもええやんか」と言っているのかな。ぼくも「やる気」なんてファンタジーだと思っているので、概ね意見は一致したな、と。

    各所に出てくるセミナー客の事例がおもしろいです。あと、#yokattaハッシュタグもおもしろそうなので、使ってみようかな。もちろん今日から。

  • 和田裕美氏による、やる気がでない人のための本。図書館でふと見かけて借りてみた。よく考えたらこの著者の本を読むのはこれが初めてな気がする。(ムック本などでインタビューや紹介記事を読んだことはあるけれど。)
    小さなコツや物事の見方、考え方が数多く紹介されているけれど、とにかく「わくわくすること」を見つけて追い続けることだと理解した。他の本でよく使われる表現だと「情熱を燃やせるものに打ち込む」といったところか。
    自己否定感が高くて苛まされるような時に読むと気が楽になりそうな本。

  • 冷静に考えればわかるようなことだけど、意識しないとわからない人もいるような話。

    自分の人生に自信がなかったらこの本を読むことをおすすめです。

    私には人生を自信とプラス思考で生きているので、必要なかったかもしれない。

    追伸:自己啓発本はすべての話の結論が「悩まずに動け」な気がします

  • こういう本を読むときは、自分の心が弱っているとき。

    こういうのに書いてあることはだいたいできてるんだけどな。

  • 世界No.2の営業パーソン和田裕美さん。
    読んでみて、和田さんの凄さを感じました。
    著名な方々はやる気を持続させる
    スーパーなスキルを持っているというわけではなく、
    ある事を続けに続け、成功をつかんでいると思います。
    自分の出来ること、スペシャリティに特化させている。
    できている部分に目を向けてあげる68
    そして、一度高めたやる気を持続させる方法を知っていること。
    『一本締め』でゴールとスタートを一緒にする100

    目標の山脈を登る102
    『もうすぐ頂上だ』という地点で『次の山はあれだ!』と次に繋がる目標を見定める。

    最後は、これまでの決断は最後には、『自分』で決めたこと。自分を否定しないこと。

    これはすぐにできそうと思えること。
    ただ、簡単なことほど、続けるのは始める以上に難しい。
    まずは3日。騙されたと思ってやってみようかなと思います。

  • 和田さんの本は、いつも等身大で読みやすいし、心に入ってきやすい。
    本書もそんな感じ。
    自分を許して、小さくちょっとずつ始めればいいというメッセージを受け取った気分。ゆっくりでもいいんだ、立ち上がってみようかなと思えた。


    特に心に残ったのは以下。
    ・今日、人から「ありがとう」って言ってもらえることは何?→自分に自信が持てるようになる。動く力が湧いてくる。
    ・動けるか動かないかを考えるのではなく、動くか動かないかを自分で決める。
    ・自分のやっていることに対して圧倒的な自信を持つ。→ふんばれるじぶんができる。器が大きな相手をすべて受け入れることができるくらいの高いプライドをもつ。中途半端はNG。相手の目線に引っかからないくらいの高いプライドを持つ。
    ・目の前になるものを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持つ。
    ・わくわくるすほうをえらぶ。なるようになる。

  • 超ポジティブ思考の代表者ともいえる和田裕美さんの著書。
    いつもの堅苦しくない文章で、テンポよく書かれており
    元気づけられます。
    続けられない自分に嫌気がさした時に読むと救われること間違いなし。

  • やる気がでるコツ、動ける自分のつくり方、モチベーション維持の方法、プレッシャーがきついときの対処法など。

    読んでみたんだけど、そういえば、最近動けない~力が沸いて来ない~って感覚があんまりないなあ。。
    もともと性格的に落ち込まない方だけど、それでも前はそれなりにはあったんだけど何でないんだろう?と考えてみる。

    ・周りに恵まれてる。これはあるなあ。。。
    ・とりあえず健康。以前からは考えられない早寝早起き。
    ・そもそも落ち込んでる暇がないんだよなー。仕事あるしさー、息子ほっとくわけにいかないしさー。←つまりはこれかな。

    でも心の風邪っていつひくかわかんないよね。
    昔効果があったのは、とりあえず落ち込んどく。
    ムリに明るくせずに底まで行っちゃって戻ってくるのを待つって方法だったな。
    でもそれって別に底まで行っても大丈夫って、基本的に自分のこと信じてるからできるのかもな。


    あ、書評になってないや。

    どん底では読めないかもしれないけれど、優しい明るさだから上がりたいんだなって思った時に読むといい本だと思います。


    参考になったのは
    -今日、私が人から「ありがとう」と言ってもらえることはなんだろう?と思って行動してみなさいという事。
    -誰かの幸せになってみる
    -食事はおいしいと言いながら食べる、という事。どーしてもまずかったら「どうしてこんなにおいしくないものが売られてるんだろ~?」などなど考えると、「まずいものを食べてる私」は「なぜまずいか知ろうとしている私になる」。。。なるほどー(笑)
    -冷蔵庫の中にいつも好物を!自分のわくわくできることを自分の未来に仕込んでおく。(←かなりの割合で実践中)

  • ①絶対だいじょうぶ、なんとかなる!②空を見上げよう③褒められたことを思い出そう④ワクワクしよう⑤ワクワクしたら3分以内に動こう⑥「すごい、私ってと」1日三回自分をほめよう⑦毎日「よかった」を探そう

    失敗を恐れず、達成を目標にせず、経験することを目的にとにかく自分は動けると言い聞かせて一歩を踏み出してみる。

    ①あと一歩②絶対に解決できる③大丈夫。必ず終わる④痛み分散、ありがとう⑤なんて、私は幸せなんだろう

    地震で図書館から借りていたのに読んでいなかった!気付いてよかった♪

著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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