誰も知らなかった絵画の見かた―ゴヤ、ターナー、ドラクロワをどう見るか
- ダイヤモンド社 (2010年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478013281
作品紹介・あらすじ
こう観れば面白い!手にとったすべての人が美術館に足を運びたくなる、巨泉流・究極の美術鑑賞ガイドブック第3弾。
感想・レビュー・書評
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ちょっと馴染みのない時代の話だったが、
解説してもらって良かった。
個人的に好きなのは、このあとの時代ですが。
巨泉さんの、ハッキリした物言いで、
分かりやすいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それほど詳しくなかった18世紀について学ぶべく読んだ本。いろんな作品が出てくるのだけど、写真?があるのは少なめ。まぁ、ググりなさいって話ですよね( ´ ▽ ` )ノ♪
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絵画単体で見ることも刺激があるけれど、当時の社会を知ることで立体的な物語として感じられる。そんなことに気付いた。
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技術館でこみこみ状態の中遠くから絵をみて、ああよかったねと言って終わってしまうことないですか?ツアーで海外旅行にゆくと、ガイドさんがちょっと知識を入れてくれるので、絵の見方が自然と方向づけられて感じる部分がすんなり入ってくることありませんか?そう考えると、われわれ普段は知識なく絵を見ているとおもう。この本は難しいことは書いていないので、ちょっと知識を付けて絵を見たい方におすすめです。巨泉さんの素直にモノを見る目線が、テレビの毒舌とは違って、海外旅行ツアーのガイドのように絵を楽しんでみてくださいという気持ちが伝わってくる一冊です。