- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478014844
感想・レビュー・書評
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仕事と遊びを分けない。人生はずっとONだ!の言葉に手にした本。
Francfrancを展開するバルスを上場企業に育てた社長が語る仕事論。
小売だから関係ないということはない。経営者として、働き方を学ぼうと思えば得るものはたくさんある。
クリエイティブなことを考えるのは会社以外。会社の中では作業。
考え事をするのは移動中や一人になって考える瞬間。それを形にするのが作業の一つ。論文作成とかにも参考になる。
仕事は8割で良いという考え方。
アイディア出しでぎりぎりまで考える。ぎりぎりまでやるからよいというわけではない。期限を決めて8割に達すればよいという考えで物事を進める。そうすることで他のタスクに移ることができる。総じて効率が上がる。
完璧なものを!と考えるから自分の首を絞め苦しいことに。余裕がないといいアイディアは出ない。
この方のような厚みのある人生を過ごしていないので、これから一生懸命仕事しながら遊びます。
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商売の基本は気づき。気付くことでニーズを拾う。
何か挑戦して失敗する。努力をすればよい。必ず「これだ」というタイミングが来る。ただ日々トレーニングをすればいいだけ。次の開花が訪れるまで。
歴史は夜作られる
仕事のキャリアアップには遊びというエッセンスが不可欠。人生の厚み。
コンセプトはふわっとしたものではない。いつ。だれが、だれに、何を、いくらで、どうやて作るか、を決めること
いくつになっても人間は外見を磨け。その心がけによって、内面が磨かれる
人に好かれることがマネジメントの最も重要なこと。
部下が自慢したくなる上司になってみろ
頑固者はスタートしない。自分の好みの方向に持っていこうとする
何のために働くのかは考えなくていい。必死に働くことで見えてくる。そして仕事が楽しくなってくる。 -
気づき力が大切なんだと教えていただいた本。
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「Francfranc」で働くキッカケをくれた本。
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「いくつになっても人間は外見を磨け。
その心がけによって、内面が磨かれる。」
元々Francfrancは好きだったが、社長である著者のポリシーをこの本で知り、益々共感!今年に入り1番の感動した本。
12/02/11-17 -
高島社長の経営哲学を深く感じれる。
ゲーテに連載しているコラムに近い論調でライフスタイル、ファッション観について語っており、非常に共感できる。 -
理屈抜きでやること 挨拶、遅刻しない、ゴミを拾う。
かっこよさ、外見へのこだわり、鎧を脱ぐ、判断力を高めるため、感度を高める。消費者の目線、経営者の目線の違い
本気で遊ぶ -
"お客様は攻略すべき向こう側の人ではない。あなたの隣の大切な友だちである。"
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挨拶とゴミ拾い、遅刻しないこと。これ以外仕事にルールはない。ルールやマナーのない快楽があればそれは単なる堕落。
様々なプロダクトを見るうちにバルス トウキョウのコンセプトが生まれた。東京というフィルターをかけて、表現した。 -
Francfrancを展開するバルスの高島社長の本。
クリエイティブ(考えること)こそが仕事であるとし、その為には寸暇を惜しんで遊ぶことだと説く。
遊びを楽しむ中でひとつでも多くのことを学び、ひとつでも多くの引き出しを持つことが大事なのだ。
それが、仕事をする上でもっとも大事な「人間力」という魅力になる。
仕事とプライベートを分けることなく人生は常にONだとも言っていた。
つまりは、自分が楽しんでいなければ、お客様に楽しんでもらうことなど出来ないということだ。
しかしながら、スポーツでもビジネスでもただ単に自由にやることは許されないし、最低限のルールというものを守らなければいけない。
高島社長はビジネスのそれを、挨拶をすること・ゴミを拾うこと・遅刻をしないことの3つだと言っていた。
全体的に学ぶ部分はそれなりにあったが、文章がどうしても好きになれなかった。
なんかこう、自慢話を聞いてるような気持ちになってしまった。