- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478015414
作品紹介・あらすじ
ドラッカーの全著作を読破してきた人気コンサルタントが、ドラッカーの経営思想のポイントをわかりやすく解説するとともに、ビジネスを成功させる本質とは何かを明らかにする。理論を実践する教科書。
感想・レビュー・書評
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・ドラッカーのマネジメントにおけるキーワードは2つしかない。マーケティングとイノベーション。
・マーケティングとは、外部からの視点を徹底させていくこと。イノベーションとは、現在と未来のバランスをとりながら、今よりよくするために企業活動を行うこと。
・ドラッカーが一貫して主張しているのは「お客様ありき」の視点
・利益を出すための仕事をするのではなく、利益が出るくらいの仕事をする。
・目標を掲げることで、到達度合いが把握できる。
・「特定のお客様にとっての自社のシェア」が中小企業には大事。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラッカーの『マネジメント』はけっこう重厚長大な本なので、読んでいるうちに本質を見失いやすい。この本は、表題どおり”いちばん伝えたかったこと”をていねいに解説してくれているので、『マネジメント』を読むにせよ読まずにすませるにせよ、最初に読んでおくといいと思う。
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ドラッカーの全著作を読破してきた人気コンサルタントが、ドラッカーの経営思想のポイントをわかりやすく解説するとともに、ビジネスを成功させる本質とは何かを明らかにする。
第1章 外部からの視点を徹底する
第2章 自らの事業を定義する
第3章 目標を設定する
第4章 人を生かす -
原理原則って難しい。ストンっと腹に落ちるにはまだ時間がかかりそう…。
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ドラッガーの「マネジメント」の解説本です。
「マネジメント」は、難しく一度読んだだけでは、理解できていませんが、この本は、実例を交えてわかりやすく解説してくれています。
難解な「マネジメント」が少し、つかめた気がします。 -
資料ID:21102764
請求記号: -
2016/9/13
2012/2/4 -
なかなかの良本。
まともに熟考すれば、事業拡大出来そう!
というか、事業の目的を外部の視点で考えるなんて、なかなかできないが、何とかエッセンを取り込んで上手く事業戦略に盛り込みたい! -
非常にまとまっていて、実例が多くとても読みやすかった。ただ、ドラッカーの言う社会貢献の解釈を納税としている点は腑に落ちなかった。
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シンプルで読みやすかった。
ドラッカーをこれから読み始めても良いかもです。
ただ、うまくまとめている本なのでドラッカーの全てを知れるわけではない。-
2011/12/06
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言い回しがシンプルなので、とにかく読みやすい。
ドラッカーを理解するための入り口としてはなかなか良い本だと思う。
ドラッカーを読んだけどよくわからなかったとか、時間を掛けずに要点を知りたいという人にオススメ。 -
TOPPOINT 2011年9月号より。
小宮一慶氏がドラッカーを解説。 -
人気の小宮一慶氏のドラッカー解説本。
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経営者向け。入ってくる言葉だけ受け止めた。社長になったらまた読もう…。とにかくまたしばらくしてから読んでみよう。
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ドラッガーのマネジメントの要点を押さえてあり、非常に読みやすい一冊。
マネジメントのお供として理解を深めるのに役立った。 -
■マネジメント
1.マネジメントには、3つの役割がある。自らの組織に特有の使命を果たす。仕事を通じて働く人たちを活かす。自らが社会に与える影響を処理するとともにい、社会の問題について貢献する。
2.事業の定義は目標に具体化しなければならない。この目標設定においても、中心になるのは、マーケティング(お客様が何を求めているのかを考える。)とイノベーション(お客様が将来的に求めるものを探る】の2つである。