- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478021262
感想・レビュー・書評
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「図解シックスシグマ」という本の続編らしく、一定の前提知識が必要となる。たとえばDMAICとは何か、など。
DMAICの各フェーズが何なのかの説明がないまま、フェーズで何をやるかが書かれているので、その辺は個人で調べないと理解が深まらない。
入門編、初級編、中級編、上級編が一冊の中に入っているのだが、ターゲットの範囲が広すぎて、どのレベルの読者にとっても中途半端?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シックスシグマとリーンの良い所を合わせたのがリーンシックスシグマとのこと。
分かりやすい反面、抽象的な表現も多く曖昧な部分が気になる。 -
バラツキに着目しアウトプットを安定させるようDMAICのステップでプロセスを改善するのがシックスシグマ(SS).プロセスのムダを取りスループットを良くするのがリーン.これらを合わせたのがリーンシックスシグマ(LSS)ということのようだ.シックスシグマは大きな成果を生み,リーンは早く手を打てることが強み.それらのいいとこどりを狙っているらしい.
またプロセスを新規に構築するDFSS(デザインフォーシックスシグマ)についても応用編として取り上げている.こちらではDMAICではなくDMADVというフレームワークを用いる.
ばくっとしたイメージはつかめるけども,ハッキリとした定義が書かれていない.そのためシックスシグマからリーンシックスシグマになって何がよくなったのかは結局よくわからなかった.
DMAICとDMADVのフレームワークだけ覚えとけばとりあえずは十分なのかな.データオリエンティッド,継続的ってあたりが特徴かな?他にシックスシグマ関係でいい書籍が見つからないので,この辺だけ頭に置いといてまた機会があれば勉強してみようと思う. -
簡単な内容。もっと詳しい解説が欲しかった。
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入門書として分かりやすい。
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詰まり詰まり読んだ。自分の理解が足りないのだろう、興味を持てなかった。もっかい読む。
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2013年2月14日読了。トヨタ自動車が提起した「ムダとり」の考え方をモトローラやGEが体系化したリーンシックスシグマの使い方をやさしく図解した本、仕事で関係が出てきたので読んでみた。いささか易しすぎないか・・・?と心配になるくらい分かりやすい書きっぷりで、リーンシックスシグマの用語や実地での使い方のイメージは持つことができた。「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」については自分で社内リソースを探したり、研修を受けたりしながら実践していく必要がありそうだが・・・。なにげにうちの相方がブラックベルト保有者らしいので、ひとつ教えを請うてみようか。