はじめてリーダーになる君へ

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.82
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本棚登録 : 294
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023082

作品紹介・あらすじ

リーダーは「優秀さ」を捨てなさい。「リーダーは信用を失い、部下の心はバラバラに」。どん底状態のチームが、なぜ、日本一の称号を獲得できたのか?リーダーシップの真髄、ここに公開!

感想・レビュー・書評

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  • 共感を得、部下の心を動かすためのヒントが記されており、リーダーという立場となる人が心得ておくと強みとなる一冊

  • 割と面白かった。
    本当に初めてリーダーになる人に向けた本なのでスキルよりもマインドセットについての記述が多い印象。

    スキルは後からでも付けられるけど、マインドセットがズレてると時間を大きく無駄にする可能性があるし、いい本だと思う。

  • 記録用

  • プロセス及び、その可視化と評価方法
    報連相は上司から
    間接部門の評価
    営業所訪問時は所長に質疑対応させる
    性弱説

  • ▼メモ------------------------------------------------------------

    ・「自分事」にするのが、正しい日のつけ方

    ・最も重要なのは、チーム作りをしていく際、リーダは「自分がチームを引っ張る」、「自分がチームを作る」という意識を持ってはいけない。
    ・強いチームは、腹心をはじめメンバーみんなで作りあげるもの

    ・評価ポイント:(1)自分の能力をチームに還元する力、(2)他人の良いところを素直に認め吸収する力。

  • リーダーとしての振る舞いを筆者の失敗体験などをベースにまとめられている。今の時代に即しているかなど一概にこれだけで良いとは思わないが、こういう振る舞いもあるというのは参考になる

  • リーダーになった時に買った本。
    読んだ今は転職し、リーダーではないが、育てたり手本になったりする場面も少ないが、今後また増えてきそうなので手に取ってみました。

    当時を振り返りながら読み進めていきました。
    当時、読んでいれば遠回りせずに済んだものをと思うような内容でした。

  • この本と、あるFounderさんに相談してもらったことで団体の課題がクリアになった。
    全ての課題がチームビルディングに繋がってるなって思った。これから2ヶ月は短期間で集中して工夫して信頼構築していこ、、。次の世代に引き渡す前にできることはちゃんとして今より良い状態で、そして先輩がしてくれたみたいに今度は自分達が自分達の経験を下の世代に伝えていく形でサポートしていきたい。
    久しぶりに本読んだけど、やっぱり本を通してその著者から学べることって沢山。もっと本よもーっと!

  • JT営業の著書

    自分の優秀さを発揮するのではなく
    部下の優秀さを発揮させ成長させる

    懸命にやる
    できないことは部下に甘える
    部下に誠実な関心をもつ
    事実に基づく

    あいさつ。
    謙虚に一緒に汗をかく
    正直さひたむきさ
    業績だけで評価しないで、行動、アイデア、やる気をみる
    弱みみせる
    部下に甘える。相談する
    わからないから教えて
    報連相は上司から
    相談してくれてありがとう
    部下が変わるために私は何をすればいいか
    良いところ見つける
    他人事から自分事
    部下が主体的に動く問いかけを
    始めたこと、途中経過を褒める

  • 結果や業績ではなくプロセスに着目
    注意することでなく、やり方やシステムでやる気に火をつける

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著者プロフィール

1958年生まれ。JTに「勤務地域限定」の地方採用として入社。「どんなに頑張っても偉くなれない立場」から、キャリアスタート。営業経験がまったくない中で、全国最年少営業所長に大抜擢され、次々と職場を活性化させ、歴代最年少支店長に就任。「一人の落ちこぼれも作らず、組織一丸となるマネジメント手法」で職場再建のプロと称される。31支店中25位以上の成績をとったことがない支店を連続日本一に導き、激戦首都圏で会社史上初の外資系企業からのシェア奪還をはたす等、組織を数々の偉業達成に導く。
2001年(41歳)より、JTの現場マネジメントに携わると同時に、日本生産性本部・経営アカデミーで、数多くの企業幹部を指導。
現在、マネジメントケアリストとして、「人の本質に根ざしたマネジメント」の普及に、業種を問わず、数多くの企業、ビジネススクール、大学、各種業界団体、商工会、青年会議所、行政機関等で幅広く講演、セミナー、コンサルティング、学会での提言活動を行う。

「2018年 『目標を「達成するリーダー」と「達成しないリーダー」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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