地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!
- ダイヤモンド社 (2017年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478060049
作品紹介・あらすじ
日本全国のご当地スーパーを巡り、著者が“ひとめぼれ”した食品&雑貨を紹介した『おいしいご当地スーパーマーケット』の第2弾です。雑貨マニアでもある著者「森井ユカ」が、再び47都道府県のローカルスーパーへと足を運び、売り場担当の方々に詳しく話をうかがいながら、より“おいしいもの”を厳選して紹介しました。
感想・レビュー・書評
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47都道府県の地元スーパーを回る旅。店員さんにインタビューし、その土地ならではの「おすすめ品」を紹介する。
日本でも海外でも、必ずスーパーに行ってみる。
その土地土地の日々の生活が見えてくる。そこでしか見かけないもの、そこでだけ山積みに売られているものなど。
やってみたいなあ、スーパーの旅。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ、楽しい。
旅先で地元のスーパーに寄ってみる、という、楽しみが増えた。
よそ行きの顔じゃないおいしいもの。 -
47都道府県のスーパーをめぐり、地域の美味しいものをご紹介。夜はそこで買ったご当地感あるお総菜でスーパーディナーです。いいな~。
納豆が食べたくなり、甘酒が飲みたくなる。
さて、我が地元は。
水ようかんは私も馴染みがないなあ(おせちに緑と赤の寒天は入るけど)。
チチヤスは知ってる! 給食の牛乳とヨーグルトはチチヤスだった! 社会科見学にも行ったし、プールにも行ったな~。
カキフライは大好き。牡蠣が好きで中でもカキフライが好き。でも生牡蠣は食べられない。 -
46都道府県の代表的なスーパーを回ってご当地ならではのものを見つける旅。どうやら第二弾らしい。
・その県発祥でチェーン展開しているスーパー
・公共交通機関で行ける店舗
というルールで選んだスーパーで、東京都出身の著者からみた珍しい品を探す。
従業員の方にも話を聞いているので、その土地によってのこだわりがいろいろあって面白い。
生活に根付いた食べものと観光用郷土料理があるというのも分かる気がする。
特産品だけど地元の人はあまり食べていなかったり、本人たちは普通だと思ったものがよその土地の者には珍しいものだったり。
醤油や味噌は土地によって様々だしベースになるものなのでこだわるのも分かるし、バリエーションが多いのも楽しい。
県の中でも地域差があることがままあるが、それは藩で区切られているからでは? という考察が腑に落ちた。
江戸時代になって藩ごとに作ろうとした特産品が根付いているものもあるようだ。
ただ、最後が東京だったのだが、道明寺が入っていたのが腑に落ちない。
装丁も凝っていて、ノンブルは値段表示風で奥付が食品表示風になっている。
ここに登場したのはほんの一部だろうが、旅先で気になったものを探してみたい。
その土地の生活が垣間見えるスーパーはやはり面白い。 -
前回の『おいしいご当地スーパーマーケット』では、
パッケージデザインから判断し、
「顔で選んだ」ものをずらりと並べ、
該当県の友人たちにインタビューした形式だったが、
今回はスーパーの「中」にいる
地元出身の従業員に話を聞くスタイル。
有名なご当地料理だからといって、
地元の人も食べているとは必ずしも限らない。
「稲庭うどん」もその部類だ。 -
岩手くずまきワインPOMME
秋田Dessert jungin純米吟醸
京都京あられ味千枚
宮崎Sweet Tsuno(都農ワイン)
気になったもの列挙。 -
楽しかった。
前回のご当地スーパーマーケットが面白かったので、購入。
前回と同じ県でも違う地域を訪ねているので、自分の県でも知らない食べ物が多かったし、スーパーの人の話も興味深くて、今後の私自身のスーパー巡りがますます面白くなりそうです。