ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用
- ダイヤモンド社 (2015年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478062579
感想・レビュー・書評
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品川Lib
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新しい雇用。家族ではなくチーム。コミットメント。仕事の内容と期間。目標と価値観。ネットワーク情報収集力。卒業生ネットワーク。
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21世紀の新しい働き方について示唆に富んでいた。
「コミットメント期間」、卒業生ネットワーク等は今後より重要になるだろう。 -
■書名
書名:ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用
著者:リード・ホフマン;ベン・カスノーカ;クリス・イェ
■概要
変化が激しい時代に、従来の終身雇用では時代のスピードに対応で
きない。優秀な社員も成長できる仕事を求める。このような時代、
シリコンバレーで実践されているのが、「アライアンス」という雇
用形態だ。人は企業とではなく仕事と契約し、かつ企業とも信頼で
結びつく。変化に対応する組織の新たな雇用を提唱する。
(From amazon)
■気になった点
なし -
ベンチャー企業で働いていると、この本で書かれていることはごく当たり前のように感じる。ただこういう本が売れていることは、徐々にアライアンスという考え方が広まっていくのだろう。
その時を見据えて自分のスキルやキャリアを考えておかなければならない。 -
日本的雇用が少しずつ変化していくなかで、これからの雇用形態について考えさせられる本です。
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個人毎に雇用形態をカスタマイズしよう??
ちょっとまだまだそこまでの発想付いて行けずに読み終わった。
コミット期間=就業期間を、期限なしのローテーション型や基盤型に対して変革型と称した個別交渉で、ミッションの期間について決めよう。終わる前に次を契約するのかどうか、決めよう。
終身雇用からそんな時代に来ているよ。
逆にアメリカでも雇用流動性は日本とは格段に違うが、終身雇用でないにしても、無期限での雇用が多いということか?
どう役に立つかというとちょっと? -
この本を読むと自分の仕事観が整理できるかもしれない。
尊敬する人を三人書く→それぞれの人の尊敬する点を3個ずつあげる→合計9個の尊敬する部分を重要度順に並び替える
上記でその人の価値観がわかる。個人の価値観と企業の経営指針の合わさる部分がミッションになる。
新卒社員向けの研修で使えるかも。 -
リーンカンファレンスでは篠田さんら登壇者の人事の考え方、課題を知ることで、自分のチームの human resource management & development について考える上でのヒントをいただいたけど、本書からもたくさんの気づきやアドバイスを得られた気がする。自分自身のコミットメントや組織とのアライアンスを整理するキッカケにも。
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キーワードである、
・ローテーション型
・変革型
・基盤型
の3つのコミットメント期間について説明。
今、私が望んでいる。大企業の中での、
個人事業主になる目標に近い方向性を示してくれた。