群れから、離れよ！―――正しい嫌われものになれ

著者 : 川北義則

• ダイヤモンド社 (2015年6月12日発売)

作品紹介・あらすじ

何かに属するということは、一生平均点のまま人生を終えるということである。群れから離れ、自由を手に入れるために必要な60のこと。

感想・レビュー・書評

[香菜子（かなこ/Kanako）さんの感想 · 2017年7月30日]

人間関係の悩みの大部分は他人の顔色を窺ったり、自分が群れの一員として行動しなくてはいけないと勝手な思い込みをしていることから発生している。だから、群れから離れて、自分に自信を持って良い意味で孤独に生きれば自分らしい人生が送れる。とても素敵な本でした。アドラー心理学の考え方に近いのかな？と思いました。

[emi16aさんの感想 · 2017年6月10日]

Yotsuya

[ヨッシィー☆さんの感想 · 2015年9月24日]

　群から離れるだけで、大きな時間・金銭・精神の余裕が生まれます。その余裕を自分の夢の実現に使えば、実現の可能性は大きく広がります。
　必要なのは、「一人でも生きていく」という強い意志と嫌われることを恐れない勇気。
「孤独力」は、これからの時代に必要不可欠な能力です。

　詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=7014

[pinkfishさんの感想 · 2015年9月12日]

大和魂、古きよき日本男児を具現化したような一冊

著者プロフィール

大阪生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。

出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆し、講演活動も数多く行っている。

主な著書に『男の品格』『「孤独」が一流の男をつくる』『男の嗜み』『60代からやっていいこといけないと』など多数。

「2022年 『20代で身につけたい5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」