部下をもつ人の職場の人間関係―――なぜかうまくいくリーダーの社内コミュニケーション術

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066706

感想・レビュー・書評

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  • 怖れのリーダーから機能するリーダーへ
    水島さんの本は科学的根拠と臨床的経験に裏打ちされていて、事例も適切で、言うことないです。

    #備忘録
    ・よい職場環境をつくる力を与えられた
    ・成果ではなく、プロセスを褒める
    ・熱心に勧めたのに言う通りにしない、イラっとしたら、それは自分がアドバイスをしたということ
    ・トラブルがあるところには、傷ついた心がある
    ・聞くための4つのコツ
    ⑴なるほどと思える瞬間を目指す
    ⑵自分の思考を脇に置いて聴く
    ⑶解決しようと思わないで聴く
    ⑷相手の安全に特に配慮する
    ・お局さんと承認欲求

  • ヒアリングじゃなく、インタビューって表現してるのが良いね。

著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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