世界標準の子育て

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102794

感想・レビュー・書評

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  • それなりに調べているっぽいところもあるけれど、だいたいは根拠を示さずに適当なこと言っている。特に最後のQ&Aはひどい。

  • 子育て初心者にはとても参考になった。
    実践的な内容も示してありながら、その目的が一貫しているので、なるほど、と思える。
    いいな!と思えるところを取り入れていきたい。

    娘の成長に合わせて、また読んでみようと思う。

    絵本を読んでいる時に、どこが面白かった?なんで〜が好きなの?と質問をしながら読むの、楽しそうだなと思った。娘とこれからもたくさんコミュニケーションを取って短くも長い子育てを楽しんでいきたいなぁ〜とワクワク。

    どんな大人になるのか、今から楽しみ。

  • 2018.4.読了

  • 千差万別の「子育て」の標準なんて意味あるのか?と思いつつもなかなか面白く読めました。自信、考える力、コミュニケーション力の習得は必須だと思います。逆にいえば、それ以外は各家庭の好きにすれば良いとも言えます。

  • 主人も、根拠のない自信がある。お母さんが育ててくれたのだとわかった。彼は三男だから、良い意味で、イイ感じに放っておいてもらったのも絶対良い点。主人はできることとできなさそうなことの線引きも上手い。「自分の身の程をよくわかってる」とよくパパは言うけれど、根拠のある自信もちゃんと自分で育てたのね。
    インドの数学も印象的。How?で楽しく学べそう。息子に豆知識として教えてあげたい。武井壮も、もし子供いたらインドで数学勉強できる環境にしてあげたい的なこと言ってたのとリンクした。「ママのインド数学の勉強、助けてくれる??」とか絶対言わなきゃ!
    中学から高校までの夏休みは6回しかありません。は、わかってたつもりだけど、ショック!そうだった忘れてた。今年長だから、高校までは…あと13回か!!少な!
    ブルーノマーズの練習法も参考になる。ブルーノマーズ、カッコイイよね、息子も踊るよ。まさか子育て本にブルーノマーズ出てくると思わなかった。船津先生も聴くのかな。先生のブログ最初から読まなきゃ。
    息子もマイクラやる時、ヒカキンやカズさんのモノマネしてるからもっと持ち上げようと思う。

  • 書評だったか、広告だったかで目にした本書。売れているそうなので、読んでみました。

    特別、目新しいことが書かれているわけじゃないと思います。けれど、多くの子育てパパママには、参考になると思います。

    こちらに書かれている「自信」「考える力」「コミュニケーション力」を養うことは、私も同感です。
    どんなに学業ができても、自分で考え、応用が利く人間でなければ、社会では役に立ちません。

    これらを完全に身につけるのは確かに難しいですが、これらの力を伸ばそうと心がけながら子どもとの会話を10年も続けていれば、自然に自立していくと思います。

    小学校を卒業するぐらいには、いつの間にか自分で考え、行動できるようになっているのではないでしょうか。

    すごく当たり前のことが、書かれています。

  • ハーバードでも通用する子どもの3つの資質。北欧の子育てが世界一うまくいっている理由。アジア圏の子育てに共通する落とし穴…環境や時代の変化に負けない、たくましい子どもを育てる方法。(Amazon紹介より)

    大袈裟なタイトルですが、書いてあることは至極当然な内容です。と同時に、子どもが人として成長する上で最も大切なことだと思いました。その大切な3つの要素が「自信」「考える力」「コミュニケーション力」だと本書は説いています。
    私自身か子育てをするにあたり大切にしたいと考えることと、本書で説かれている内容が非常に近く、しかも具体的に書かれており、読んでいて今後の子育てのイメージが湧きました。また、自分の考えがある程度間違ってはいないと自信を持てました。

  • ・「自信」、「考える力」、「コミュニケーション力」が重要
    ・過干渉は子供からやる気を奪う(P20)
    ・良い部分を具体的にほめる(P27)
    ・愛情たっぷり甘やかされると、やる気が育つ(P45)
    ・周りの目を気にしすぎる子育てが自尊感情をつぶす(P59)
    ・せきたて言葉でプレッシャーに弱い子に(P70)
    ・勉強ができるこの資質(あきらめない、自制心がある、人の話を聞く、柔軟な思考ができる、正確さを追求、チャレンジを恐れない)(P77)
    ・お手伝いで成功体験を積ませる(P97)
    ・習い事を10年継続させて「特技」まで引き上げる(P114)
    ・Comfort Zoneから出る(P119)
    ・長期休みには旅をさせる(P124)
    ・継続して「やりぬく」力を育てる(P129)

  • ルーティーンを守ることが「継続」につながる。「指示、命令をしない」というのは『考える力の育て方』にも書いてあったなぁ。アドラーにも通じる? インド人が工夫して「楽して」計算するという話で同じだなと思ったこと。私はいつも何かに25を掛けるときに25メートルプールを思い浮かべて100掛けて4で割る。

  • 実践的でわかりやすかった。

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著者プロフィール

1966年、福岡県生まれ。明治大学経営学部卒業後、金融会社勤務を経て、幼児教育の権威である七田眞氏に師事。その後独立し、2001年、ホノルルにTLC for Kidsを設立。グローバル人材を育てるための独自の教育プログラムを開発。主な著書に、『世界で活躍する子の<英語力>の育て方』(大和書房)、『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)。

「2020年 『失敗に負けない「強い心」が身につく 世界標準の自己肯定感の育て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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