頼るな、備えよ――論戦2017

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478103180

感想・レビュー・書評

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  • 2008年から読み継いでいます。点ではなく線の櫻井よしこ視点で歴史を振り返るシリーズ好著です。

  • 2018年、6冊目です。

    右派の主張なのかな?と読み流してみました。
    何が、真実かは、判断できないですね。

  • 描いている内容に、とても納得。
    今の日本の置かれている現状を正確に取れていると本だと思う。合わせて、如何にメディアの報道が歪曲された情報なのか。と思い、改めて、メディアの役割の重要性に気付かされた。

  • 日本は頼る時代と訣別し自ら備え、力をつける時代ヘ踏み込むべき。自立するためにはテロ等準備罪や憲法改正し危機に備える。安倍政権は是、共産党、民進党は非。中国は日本国土を買い漁り、韓国は過去を歪め、ロシアやアメリカもしたたかで日本は自力をつけないと属国になる。それなのに国内で野党は森友・加計問題とか、都民ファーストも自分ファーストで行動の伴わないアピール政治では時代に取り残される。ほぼ同感だが、軍艦島の見解は私見で裏づけがなく納得できない。

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著者プロフィール

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。

「2022年 『わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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