毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.66
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本棚登録 : 298
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478103258

感想・レビュー・書評

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  • ダンガリーシャツもMA-1もフーディーもファーのピアスも、欲しいと思ったことがないし、今後も思わないだろうなあ。
    ピンクとグレーの組み合わせはとても好きだが、人生で一度もモテたことがない。笑。

    基本はシンプルベーシックなカジュアル(ナチュラル、ほっこり系ではなくすっきり)だが、ボーダーとチェックを合わせる、ライン入り白ソックスをパンプスに合わせるなど、難易度の高いコーデが頻繁に提案されるし、持つべき重要なアイテムが多すぎるような……?




  • 具体的に揃えるべきアイテムが程よい価格帯で提案されており、とにかく無難に着回せればいい自分には大変参考になった。
    ベーシックも流行で変わるだろうから、数年ごとに改訂版を出して欲しいくらい。
    本音はいくつになってもお姫様みたいな格好が好きだけど、今の生活ではいつもエレガントな格好するわけにもいかず。
    もっと周りの目を気にしなくていい環境になったら毎日可愛らしい格好しようとも思う…。
    この本でもピンクのチェスターコートが一番印象に残ったけど、まずはベーシックカラーを買わなくては。

  • 今年もこの本の出番になりました。
    秋を感じる季節になると、棚から引っ張り出してきて、読み直す本です。

    見開きで1つ、暖かいのにおしゃれになる法則が書かれています。
    見出し、コーディネートやアイテム写真、説明、という構成で見開きなので、大変読みやすいです。
    特に大事な文章には、秋を感じさせるボールドのラインが入っていて、粋です。

    この本より前に2冊出ている本の内容も、後半でコンパクトにおさらいしてくれているので、わざわざ前作を開かずとも復習できるのが良いです。

    難点としては、
    こんなにアイテム揃えられないよ~というところでしょうか…

    実際にルールをやってみた感想としては、やはり自分に合う合わないアイテム、好みのアイテムはやっぱり存在する、と思いました。

    この本で良いとされているアイテムでも、実際合わせてみるとなんかしっくりこないこともありました。

    反面、今まで食わず嫌いならぬ着ず嫌いだったアイテムにチャレンジでき、幅が広がったのも事実です。

    この本のおかげで、カラーチェスターコートや、ボールドの服、長年のパンツオンリー生活から冬でもスカート生活ができるようになりました。

    全部のルールができなきゃおしゃれになれない、わけではありません。
    ルールは試してみて、自分にしっくりくるルールを続けていけばいいんだと思いました。
    でないと、楽しくおしゃれできないですからね。楽しむことがいちばん大事です。

    2017年発行で、もう少しするとコーディネートやアイテムが古く感じるかもしれませんが、続けて使えるルールばかり載っているので、今からでも手元において遅くはないです。
    総合的に☆4つな本ですが、前作の「毎朝、服に迷わない」(こちらは春夏メインの着こなし)と合わせて本棚にそろえている、大好きな本です。

  • 持ってたほうがいいアイテム、があまりにかけ離れていて、他の人は持ってるのかな?と思ったり…
    MA1、革ジャン、ほしいと思ったことももちろん所有したこともないので。
    私が寒がりすぎかもしれないが、この程度では防寒できない。若い人向け?

  • *秋冬コーディネートの悩みである着ぶくれや色が暗くなってしまうこと、そんな悩みを一挙に解決。「白をちりばめると着ぶくれして見えない」「黒の細身パンツとロングブーツで簡単にセレブになる」など、コーデのテクニックを紹介します。もうこの一冊で、秋冬の洋服に迷いません*

    初めて著者の本を手に取ったのですが、失礼ながらご本人の着画が今ひとつなので期待しておらず、惰性でぱらぱらめくっていたら…びっくり!この本、すごくいい!と最初からがっつり読み直し。

    まずは、とにかくシンプルなアイテムで、今すぐ簡単に真似出来るコーディネートがいい。
    更に、おすすめアイテム一つ一つに詳しい選び方やコーデ解説があるので、納得しながら取り入れられる。
    黒はなんだか手が出ない色だったけど、きちんと計算して使えばセレブになれる!(かも)なんて、自分の辞書にはなかったコーデにも挑戦したくなる。
    そして、一応秋冬コーデ限定っぽい題名ですが、素材を変えれば通年応用出来そうなコツやコーデもたくさんあります。

    レビューでは若い人向けとの声も多いようですが、ごくごくシンプルなアイテムやコーデなので、40代50代でも十分参考になる内容だし、これくらいなら…とチャレンジしてみたくなるかもです!

  • 「暖かいのに」というタイトルは秀逸だと思う。若き日の私は、靴は痛いもの、おしゃれは寒いもの、ファッション雑誌はカタログと思っていた。
    ターゲットはちょっと若め設定だけれど理論的に腑に落ちる。
    だからといって読んだ私が即おしゃれになるわけではない。

  • 山本さんの本を全部読んでいる(笑)そしてまた図書館から廻ってきたのが、「寒い」季節がすぎた初夏(笑)
    ファッション指南書の中では具体的で上手だといつも思う。女性誌の安め・普通の服を掲載するタイプ(ハイブランド・モード系タイプではない)でのコーディネートの手の内を明かしてくれる感じ。ファストファッションを多用し「高いトレンチ」も3~5万円と、値段的にもウェアラブル。「パールのネックレスお勧め」→なるほど→「偽者でも構いません!」→おぅそうですか。
    彼女のコーディネートは「表参道にいそうなオシャレOL、非個性派・非シンプルシック・非ゆるふわ・非ナチュラル」の傾向がはっきりしているので、いいと思うか、自分に似合うと思うかは、読者しだいだ。
    山本さん自身の年齢は39歳だそうだが、その年齢よりは下向けのように感じる。アラフォーには厳しい。
    とはいえなんとなく参考になった。

  • コート欲しいし、ニットも欲しいけど、いつも買ったあとで合わせづらいなーと思ってしまうイマイチな買い物をする私。前作でも騙されたと思って買った服がヘビロテ!だったりしたので、今回も頼りにしてます!レースのタイトスカート買おうかなー♪

  • 白のトートバッグは盲点だった。
    チェスターコートも欲しい。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

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著者プロフィール

スタイリスト、ライフ&ファッションスタイリスト協会代表。
ファッション誌や広告など多くのスタイリング経験を生かし、「モデルではなく一般の人でもプロのスタイリストに気軽に相談できる場をつくりたい」と2013年より毎月個人向けのパーソナルスタイリングやスタイリングを教える講座などを開始し、独自のコーディネート理論を確立。以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。これまでのクライアント数は1万人以上にのぼり、作ったコーディネート数は30万を超える。

著書はベストセラー『毎朝、服に迷わない秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる』(ダイヤモンド社)など多数。

「2021年 『男子ファッション最強図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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