- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478103258
感想・レビュー・書評
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ダンガリーシャツもMA-1もフーディーもファーのピアスも、欲しいと思ったことがないし、今後も思わないだろうなあ。
ピンクとグレーの組み合わせはとても好きだが、人生で一度もモテたことがない。笑。
基本はシンプルベーシックなカジュアル(ナチュラル、ほっこり系ではなくすっきり)だが、ボーダーとチェックを合わせる、ライン入り白ソックスをパンプスに合わせるなど、難易度の高いコーデが頻繁に提案されるし、持つべき重要なアイテムが多すぎるような……?
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具体的に揃えるべきアイテムが程よい価格帯で提案されており、とにかく無難に着回せればいい自分には大変参考になった。
ベーシックも流行で変わるだろうから、数年ごとに改訂版を出して欲しいくらい。
本音はいくつになってもお姫様みたいな格好が好きだけど、今の生活ではいつもエレガントな格好するわけにもいかず。
もっと周りの目を気にしなくていい環境になったら毎日可愛らしい格好しようとも思う…。
この本でもピンクのチェスターコートが一番印象に残ったけど、まずはベーシックカラーを買わなくては。 -
今年もこの本の出番になりました。
秋を感じる季節になると、棚から引っ張り出してきて、読み直す本です。
見開きで1つ、暖かいのにおしゃれになる法則が書かれています。
見出し、コーディネートやアイテム写真、説明、という構成で見開きなので、大変読みやすいです。
特に大事な文章には、秋を感じさせるボールドのラインが入っていて、粋です。
この本より前に2冊出ている本の内容も、後半でコンパクトにおさらいしてくれているので、わざわざ前作を開かずとも復習できるのが良いです。
難点としては、
こんなにアイテム揃えられないよ~というところでしょうか…
実際にルールをやってみた感想としては、やはり自分に合う合わないアイテム、好みのアイテムはやっぱり存在する、と思いました。
この本で良いとされているアイテムでも、実際合わせてみるとなんかしっくりこないこともありました。
反面、今まで食わず嫌いならぬ着ず嫌いだったアイテムにチャレンジでき、幅が広がったのも事実です。
この本のおかげで、カラーチェスターコートや、ボールドの服、長年のパンツオンリー生活から冬でもスカート生活ができるようになりました。
全部のルールができなきゃおしゃれになれない、わけではありません。
ルールは試してみて、自分にしっくりくるルールを続けていけばいいんだと思いました。
でないと、楽しくおしゃれできないですからね。楽しむことがいちばん大事です。
2017年発行で、もう少しするとコーディネートやアイテムが古く感じるかもしれませんが、続けて使えるルールばかり載っているので、今からでも手元において遅くはないです。
総合的に☆4つな本ですが、前作の「毎朝、服に迷わない」(こちらは春夏メインの着こなし)と合わせて本棚にそろえている、大好きな本です。
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「暖かいのに」というタイトルは秀逸だと思う。若き日の私は、靴は痛いもの、おしゃれは寒いもの、ファッション雑誌はカタログと思っていた。
ターゲットはちょっと若め設定だけれど理論的に腑に落ちる。
だからといって読んだ私が即おしゃれになるわけではない。 -
山本さんの本を全部読んでいる(笑)そしてまた図書館から廻ってきたのが、「寒い」季節がすぎた初夏(笑)
ファッション指南書の中では具体的で上手だといつも思う。女性誌の安め・普通の服を掲載するタイプ(ハイブランド・モード系タイプではない)でのコーディネートの手の内を明かしてくれる感じ。ファストファッションを多用し「高いトレンチ」も3~5万円と、値段的にもウェアラブル。「パールのネックレスお勧め」→なるほど→「偽者でも構いません!」→おぅそうですか。
彼女のコーディネートは「表参道にいそうなオシャレOL、非個性派・非シンプルシック・非ゆるふわ・非ナチュラル」の傾向がはっきりしているので、いいと思うか、自分に似合うと思うかは、読者しだいだ。
山本さん自身の年齢は39歳だそうだが、その年齢よりは下向けのように感じる。アラフォーには厳しい。
とはいえなんとなく参考になった。 -
コート欲しいし、ニットも欲しいけど、いつも買ったあとで合わせづらいなーと思ってしまうイマイチな買い物をする私。前作でも騙されたと思って買った服がヘビロテ!だったりしたので、今回も頼りにしてます!レースのタイトスカート買おうかなー♪
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白のトートバッグは盲点だった。
チェスターコートも欲しい。 -
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