- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478105665
感想・レビュー・書評
-
20230511
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元新聞記者、売れないフリージャーナリストが、大富豪の投資家と知り合い、急成長しているベンチャー企業を調査する。
面白いのだけれど、何かテーマなのか散漫とした印象だった。
(図書館) -
教養を感じる文体。成功者の光と闇。成功者の鋭い視点。実在に近い社会や登場人物の描写。
派手な成功は裏社会にも通じる。それらと戦っていくだけの頭脳と臭覚が必要。 -
新聞記者を辞めた売れないフリージャーナリストが、知り合った一人の投資家に雇われ、急激に成長している話題の会社を調査し、その情報で空売りを仕掛けて大儲けをした、という内容の小説である。
現代社会を背景にし、登場人物には訳アリの過去を持たせ、とんとん拍子に話が進むが、設定というか展開が少し雑だと感じた。社会部出身とはいえ、空売りも知らない記者がいるだろうか。会社の様子だったり、株の売買に関しても、細部にリアリティが欠けているようで、ちょっと残念な気がした。
でも、小説としての構想は悪くはないと思うので、次作が出たらチェックしてみよう。 -
最初の50ページまでに面白味を見つけることが出来ずに途中で挫折
-
スリリングだね。
こんな視点で新聞を読めないとダメかな