- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478111161
作品紹介・あらすじ
◎最大の仕返しは気にしないことよ
相手の言動を過度に意識する必要はないわ。
たいてい大した問題じゃない。 忘れましょ、忘れましょ。
◎全ての悩みが吹き飛ぶ!“快アカウント”待望の第2弾
フォロワー数急増のTwitter初の書籍化として話題を呼んだ『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(2020年2月刊)の続編。「アテクシ」が語る軽妙洒脱な言葉が、仕事や人間関係で疲れた心を癒やし、生きる勇気を与えてくれる! 人生のほとんどの悩みを一瞬で吹き飛ばす221の言葉、第2弾!
◎生きるのは
山登りとは違うのよ
そこに山があっても
登らなくてもいいの
花摘みしたり
蝶々追いかけたり
ひたすら寝そべったり
おにぎり食べてたり
それだけでもいいの
楽しそうな生き方でいいの
◎批判が口から出そうになったら
なぜそう感じたのかを考えるといいわ。
そうすると他人を攻撃せずに学ぶことができるの。
攻撃的な態度って知らないうちに癖になりやすいから
こまめに自分の攻撃性はつぶしておく。
感想・レビュー・書評
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最高に病んでる時に購入し、何度助けられた事か…
そうでもない時でも気持ちが楽になり、うれしい言葉が沢山ある。
心に留めておきたいものを少しだけ…
『人生楽しんでいる人と、人は歩みたいと思うもの』
『言いたいことが上手くまとまらない時は、簡潔に言うのが一番いい。』
『大切な人は、自分が大切にしているから、大切な人なんです。』
『永遠なんてないってわかっていても、永遠だと思える瞬間があったのなら、それは永遠なのだ。』
『人生にゴールはない。ただ始まって、いつか終わるだけ。』
『生きる意味なんて最初からない。言い方を変えれば、生きる自体に意味があるとも言える。』
この世に生まれて生きている以上、何か使命を持って成し遂げて!とか、後世に残してとか…そんな大それた事をしている人達を見るにつけ、私もしなきゃいけないかしら?とか、した方が良いよね、私に一体何が出来るかしら?生を受けた意味は?なんて、自分は無力だと思いがちでした。
やっと復活しつつあるので今を楽しんで、悩みを吹き飛ばす言葉に助けられて、素直に、自分に誠実に生活しようと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
開いたページを読むだけで、どうしてこんなに救われるのだろう。
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こういうのはあんまり読まないのだけど、かかりつけの眼科に置いてあって、その先生は良質な睡眠で自律神経を整えることが治療につながるというお考えをお持ちだから、きっとこれは良書なんだろうなと手にとったら、当たり!
どこから読んでも良いし、待ち時間で読み終えられちゃうライトさ。そうよね、病んでるときってこれくらいのほうが良いのかも。
開いた数ページをサラッと流し読みするだけでも、救われますよ。
それにしても、悩みや不安って、ひとつなくなってもまた新しいのが現れて、場合によっては寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。
それが生きてるってことだし、最近じゃ「あ、わたしなんか強くなれる経験できてるかも」って思えるんだけど、そうは言っても打ちのめされちゃう前の予防薬として持っておくの、オススメです。 -
ヤフーニュースかなんかで、コラムを拝読していました。
「やる気に満ち溢れているときのほうが危険」
…そうですね、過去の自分を振り返ってもそう思います…。
パラパラ読むのが良さそうです。 -
とにかく優しい。
時折涙が出る。
シリーズの中で1番好きかも。
悩みがふわっと自分からでていって、
これでいい、と思える。 -
TwitterでTomy先生を知り拝読しました。病気の身内の悩みから自分の人生から人間関係が四面楚歌になっている時に一気に読んだら気持ちが楽になりました。大した事ない!と悩んで小さくなってる自分の背中をTomy先生が優しく撫でてくれる本です。
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悩みは悩むから悩みになる
なるほどな~と思いました
ステキな 心が軽くなる言葉 ありがとうございます -
さすがに1秒では悩みは吹き飛ばすのは難しい。でも10秒くらいで吹き飛ぶくらい、読みやすいしすっと心に入ってくる。
悩んでいたり落ち込んでいる時には、これくらい短かくて軽い感じが良いと思う。
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「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」に続けて読んだ。人との関係性において思い、悩み、傷つき、微笑むんだなと改めて人間の奥深さでもあり、浅薄さでもあるんだなとつくづく感じた。要は自分の気の持ちようなんだとわかっちゃいるけど悩ましい。
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シリーズで共通して「こう言うやつはヤバい奴だから関わるな。」ってところが数ページあって、気をつけようかなと学びになった。
そして体調とメンタルの関係を表現しているところも数ページあったので、体調の重要性を再認識した。