マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

著者 :
制作 : 星井 博文 
  • ダイヤモンド社
3.79
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本棚登録 : 254
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478112434

作品紹介・あらすじ

20万部ベストセラー、新ストーリーでマンガ化!必要なのは転職の「情報」ではなく「思考法」。モヤモヤはこの1冊で解消できる

感想・レビュー・書評

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  • 今の仕事が楽しいわけではないけど、特に不満もなく転職したいと思うこともなかったので気にしたことがなかった。かつ、自分にそんな価値があるとも思えず。
    転職は善であり、自分の市場価値(マーケテットバリュー)は自分が思うほど低くないだろうこと。転職エージェントの良し悪し、会社選び、転職を考える際にやりたいことはなくてもいいこと。転職というカードを持って置けるだけで心にゆとりができること、なるほどと思った。
    306冊目読了。

  • 初めて転職を経験する人におすすめしたい本です。漫画形式なのでわかりやすくサクッと読めちゃいます。

    やりたいことはなくてもいい。
    9割以上の人は別にやりたいことなんてない。
    という教えに救われました。

    別にやりたいことなんてなくてもいいですよね。それよりも伸びている業界に行くこと、働きやすい場所を見つけること、活躍できる場所を見つけることの方が大切です。

  • 元の本を読みたかったが、先に市立図書館で手に入ったので読んでみた。

    転職について、ライトに、やり方や、エージェントの見極め方等が書いてある。
    もっと深く内容を知りたいので、本の本を読んでみようと思う。

    本の全体像をサラッとなぞれた点は、先にこの本から読んでよかった。

    気に入ったところ:「転職の思考法」の答えは「転職」ではない。「いつでも転職ができる」というカードを持つことなんだ

  • 活字版のエッセンスが凝縮されていて、さくっと読めたが残るものも多かった。
    転職にたいして前向きになれたし、自分のやるべきことや心構えもなんとなく見えてきた

  • ▪️印象に残った言葉
    ・転職に必要なのは、情報ではなく思考法である
    ・「やりたいこと」はなくてもいい。
    ・人間には2種類のタイプがいる。
     ①「何をするか」に重きをおくtodo型
     ②「どんな状態でありたいか」重視のbeing型
    ・会社を選ぶときに見るべき点
     ①中途採用の社員を生かすカルチャーの有無
     ②自分の職種が会社の強みと一致してるか


    ▪️感想
    マンガ形式であるおかげで1時間程で、転職の思考法を学べる良書。人間のタイプが、todo型とbeing型に分類できるという解説は、目から鱗だった。
    転職の”思考法”が身に付く一方で、転職活動の要となる「自分自身の棚卸し」の方法については、説明が不十分なので、原著で読んだ方がいいかも。

    ▪️意見や気付き
    2種類のタイプの解説を読んだとき、はじめは私はtodo型と思ったが、「自分自身が何かをしている状態」に満足を得るので、もしかしたら、being型かもと思った。
    もっと自己分析したい。

  • 「転職に必要なのは情報ではなく思考法である」という話に納得。
    転職について調べていると情報に踊らされてしまう感じがあって、それは思考の軸が出来ていないからなのだと学んだ。
    気持ちと思考の整理に役立ちました。
    漫画で読みやすいです。

  • 面接官は再現性を見ている
    客観的な数字で語られているか
    うまくいった理由がその人のどういう頑張りなのか

  • 転職するかどうかで悩んでいる人には、オオメシマス。
    この手の本は一般論やきれいな話が書かれていて、実際に転職しようと思って悩んでいる人には役に立たない本が多い。
    この本は、自分にたいした才能も自信もないけど転職が気になる人の気持ちをよく捉えていると思う。
    マンガが入っていると軽くなることが多いが、この本は転職者の気持ちがよく表せている。
    悩んでいる人は読む価値は十分にあると思います。

  • 自分の仕事の再現性を見つけ、他の職場で過去のスキルがどう活用できるかを説明できるようにする。
    数字を示して説明できるようにするとわかりやすい

  • 転職を気に読みました。自分の場合は退職してから読みましたが、退職しようと思ったら、退職する前に読んだほうがいい本です。
    退職する意思の持ち方や、転職活動の方法、転職エージェントの使い方などをマンガで描かれているので、読みやすくてわかりやすかったです。

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著者プロフィール

株式会社ワンキャリア取締役最高戦略責任者。作家。
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒。2010年博報堂入社。経営企画局・経理財務局で全社戦略に関わる業務を担当。13年退職後、米国・台湾留学。15年ボストン・コンサルティング・グループに就職。情報通信・公共セクター・総合商社等のコンサルティング業務を担当。16年ワンキャリアに参画。

「2023年 『マンガ 天才を殺す凡人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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