- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478115473
作品紹介・あらすじ
★「つみたてNISAで何を買えばいいの?」がわかる入門書の決定版!
★「つみたてNISA」は、約417万口座に。20~30代で始める人が急増中!
★2024年から新「NISA制度」がスタート
★注目するべきは、騰落率ではなくインベスターリターンだ
★いい投資信託を選んで長期投資をすれば、誰でもお金は増やせる
『つみたてNISAはこの8本から選びなさい』は、2019年3月に刊行以来、着実に部数を伸ばして現在8刷とロングセラーに。しかし、刊行から3年が経過したこと。また2024年から「新NISA」制度がスタートすることなどから、この機に内容を見直し、最新版としてさらにパワーアップした内容で読者にお届けする。
「つみたてNISA」とは、投資信託の積立投資を前提にした非課税制度のこと。専用の口座を開き、金融庁お墨付きの投資信託を月々積み立てで購入していった時、値上がりして出た利益には最長20年、税金はかからない、というもの。まとまったお金がない人や自分で運用する時間がない人にとって、長期で資産形成をするのに非常に適した仕組みで、これを活用しないのはもったいなさすぎる。
しかし、現在「つみたてNISA」で買える投資信託はインデックス投信173本、アクティブ投信21本、ETF7本の計201本もある。一体、200本もある中から何を選んだらいいのか? 本書は、そんなビギナーの方のお悩みに長期投資のプロがズバリ回答するのが最大の特徴。
今回、新たに行った銘柄スクリーニングでは、アクティブファンド5本、インデックスファンド4本の計9本をリストアップ。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
積立投資の基礎が書いてある。
長期資産形成には毎月積立投資。
投資先は国際分散
運用管理費は低いものを選ぶ
為替ヘッジは不用
インベスターリターンが騰落率を上回っているものを選ぶ。インベスターリターンが高いほど投資家が儲かる。
インベスターリターンとはそれぞれの投資家が実際の投資行動の結果得た総体的な平均リターンのこと。
①三菱UFJ国際投信 eMAXIS slim 全世界株式
②楽天世界株式インデックスファンド
③経済インデックスファンド 三井住友トラストアセットマネジメント
④のむマップファンド 積極型 野村アセットマネジメント
⑤ SB全世界株式インデックスファンド SBIアセットマネジメント
⑥ EXE iグローバル中小型株式ファンド SBIアセットマネジメント
⑦グローバル株式ファンド スカイオーシャンアセットマネジメント
⑧セゾン、バンガード、グローバルバランスファンド
⑨セゾン、資産形成の達人ファンド -
【読書メモ】
タイトル的につみたてNISAで購入したい人が買う本のはず
それなのに、
・年金はこの先不安
・国債信用不安→長期インフラ
とかなぜか初心者相手に不当に不安をあおるスタイルはいかがかと
またおすすめしているのは全世界バランスもの
利点はわかるけど、いくら初心者とはいえそれ一択はないかな
セゾン投信の創業者で現会長のわりにはちと期待外れすぎ
まあつみたてNISAの対象201本はいいというのは有用か
【参考になった点】
・分散投資によりリスクから資産を守る
・人口増=経済成長見込み
・投資信託=分散投資が手軽にできる
・長期・積立・分散投資
・つみたてNISAで1本だけ買う
→バランス型を選ぶ
・50代 iDecoもよいがつみたてNISA(iDecoは60歳まで)
【内容:アマゾンから転記】
★長期投資のプロが教える! 正しい投資信託の選び方・買い方の決定版!
★「つみたてNISA」は、20~30代で始める人が急増中!
★「つみたてNISA」201本の中で、買っていいのは9 本だけ!
★20代から60代まで、知識ゼロでもほったらかしで1500万円つくれる!
★一生お金に困らないために今すぐ始めよう!
「つみたてNISA」がスタートして丸4年。
銀行は儲からないので教えてくれないが、
●運用で得られた利益に税金がかからない
●金融庁が定めた厳しい条件をクリアした投資信託だけしか購入できない
●1万円以下などの少額でできる
など、投資初心者にはいいことづくしの制度。
しかし、その条件をクリアした投信だけでも201本あり、
どれを選んだらいいかわからない、という声が多いのも事実。
そこで「つみたてNISA」で購入できる投信201本の中から、
本当に買ってもいいとおすすめできる厳選9本を紹介!
買ってもいい投資信託の選定条件は、以下の6つ。
●世界へ分散して投資している(国際分散投資)
●国内(日本)資産の比率は3分の1以下
●日本株が入っているもの
●為替ヘッジなしのもの
●純資産総額が50億円以上のもの
●「ターゲットイヤーファンド」は外す
今回のスクリーニングでは、
アクティブファンド5本、インデックスファンド4本の
計9本をリストアップ! -
なんとなくお金の勉強を始めたくて、目立つ場所に置いてあったこの本を手に取って読んでみた(なぜ積立NISAの本?) 分からない用語ばかりだったが、しらみつぶしに読むほどの気力はなかった。しかし新しく知り得た情報はたくさんあり、有益な時間ではあったはず。とにかくこの本で強調されていたのは、「目先の損益に囚われず、長期でコツコツ投資すること」だった。この本が、自分にとって入り口になればいいなと思う。
-
つみたてNISAとして、どの投資信託を購入するのが理に適っているかを教えてくれる本。
時間を掛けずに手早く良いものを1本だけ選びたいという人には最適な本だと思う。
途中、運用会社の経営者である著者が販売会社である金融機関のことを愚痴っている部分があり、日本の金融市場の歴史が絡んできていて個人的には面白かった。 -
あまり新たな情報はなかったが、改めてバランス投信✕積立投資✕長期投資が間違いないのだと確信できた。
-
つみたてnisaに興味があったので読みました。
確かに多すぎて何を選べばいいのかわからなかったので良かったです。
また長期的に考える大事さもわかりました。
口座の手続きを取りたいと思います! -
前半でつみたてNISA、投資信託の基本知識を説明し、後半では具体的な投資信託の銘柄を9本挙げてそれぞれの特徴を紹介。具体的でとてもわかりやすかった。次は岸田NISAを反映した書籍を読んでみたい。
-
本当の初心者向けではないかも
内容は難しくないが、業界用語が多い。
簡単に説明しようとしてる文に業界用語が使われてて何回か躓きました。
ただある程度基礎は勉強してて、実際の今後の行動を知りたい人とかはいいかも
内容としてはとても説得力のあるもので勉強になりました -
よくまとめてる。
分かりやすかった。