個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 287
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478116357

作品紹介・あらすじ

グローバル株
「最強の10銘柄」で
お金を増やせ!

じつは日本株より手堅い
「5:3:2の法則」
【必ず役立つ一生モノの投資術】

日本と海外の投資・経済を知り尽くした金融マン
待望の初著書!

米国株だけでない! 富裕層がやっている
イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スイス
インド・チリ・台湾などへの国際分散投資がわかる
【無理なくできる!完全版 運用メソッド】

●投資バランスは「保守:積極:超積極=5:3:2」
●1銘柄の投資額は資産全体の4%以内で
●資産全体の2割は現金買付余力に (詳しくは本書にて)

資産運用というと株式投資、とくに日本では日本株、近年は米国株にも熱い視線が注がれてきました。
世界的にも米国株投資が注目されてきましたが、株価の過熱感と米国の金融政策の転換によって、
お膝元の米国では“米国株一辺倒”からの脱却が進んでいます。

ならば、なにが注目されているのか?
それこそが、本書のテーマである「グローバル投資」なのです。
実際、著者の旧知のベテラン米国人アナリストも、米国外の投資ウエイトを増やしているといいます。
では、そもそもグローバル投資とは何なのか?
どうすればグローバル投資を成功させることができるのか?

本書では、グローバル投資「7つのルール」を通じて、国際分散投資の真髄を伝授します。
※本書の手法は、日本のネット証券を通じて個人投資家でも実践できます。

感想・レビュー・書評

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  • 【時間を使うならいいかも】
    12%ぐらいのリターンをねらう投資です。
    これぐらいのリスクを取らないと、お金は増えませんよということだと思います。
    ただ、ほったらかしではありませんので、それなりに時間を費やすことになります。

    わたしには半分ぐらいのリターンをねらい、ほったらかしにする方が向いているかもしれません。

    オプション取引はおもしろそうです。

  • 資産に余裕がある人カテゴリーに属しているので、オプション取引と積極的投資の勉強をしようと思わせてもらった

  • タイトルの通り、日本株ではなく世界の株に投資しようという内容。
    投信は手数料かかるから自分で勉強して調べて投資体験を重ねようという、その基本的なルールと考え方の入り口を示しているが、まずオプション取引ありきである事など。
    ここに書かれてる投資の勉強が好きでない人なら、基本的なゴールド投資や投信のオルカンインデックスになると思う。

  • 各国の投資運用傾向が垣間見えるのかなと、期待して読み始めましたが期待していた内容ではありませんでした。
    本著書は、積立運用以外にどんな運用があるだろうか?と、
    1.もっと積極的にポートフォリオに手を入れたいなと思っている 2.勉強に熱心な方 3.やや上級者向けの方 にぴったりです。
    これから始めます、という初心者にはかなり難しい内容です。
    投資を良くも悪くも短期売買、ギャンブルと捉えている方が一定数いる=勝った負けたの世界ではない ので金融知識が低いと感じるので、まずは中長期のゴールベースで自身の運用の目的について考えてほしいなと思います。
    この著書を参考に、成功に向けて実践しようと思うと日々興味のアンテナを張り巡らせたり、相当の勉強量が必要です。

  • 一つの考え方として理解はできる。次のステージでは試してみたい。

  • 保守的な投資で年率10%のリターンと言うのは、盛り過ぎ

  • まぁ、こういう考えもあるよね、って感じ

  • 初心に立ち返れた感じ。

    この本を読んでも損切りする勇気が出ない_| ̄|○

  • なかなか良い本だと思う
    全部を理解するのは投資レベル的に難しいんだけど、世界の富裕層がお金を増やしている方法がよくわかり、そのうち自分もやってみようと思う。投資方法が今回分かった。
    1回ではなかなか理解できないんだけど、今回参考になったのはインドのメーカーに投資してみようと思ったことだ。もともとインドに興味があったので発展途上であるインドに投資をするのも面白いと感じる。

  • 1億3500万円純資産で持ってたら富裕層と定義すると、日本には133万世帯いるんだ〜。
    富裕層の割合はアメリカ中国日本で1・2・3位なんですね。

    資産形成ピラミッド
    保守的な投資5/積極的な投資3/超積極的な投資2
    年10〜12%の成長/年10〜20%/年20〜50%
    投資の対象をミルフィーユの様に分けて行う。
    余裕資産500万以上から3つ試せる。
    500万未満は2つ
    100万未満は保守的な投資のみ

    理論は分かった。

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著者プロフィール

志村暢彦(しむら・のぶひこ)
1974年神奈川県生まれ。信金中央金庫、ニッセイアセットマネジメント、ニッセイシュローダーズアセットマネジメント(ロンドン)などを経て、2001年よりファンドマネージャー(グローバル株式)やトレーダーとして大手機関投資家・投資信託等の資産運用に携わり、2013年にスカイキャピタルグループを設立。国内外の運用機関をはじめ、一流投資銀行やヘッジファンド、公的機関等と幅広く連携。グローバル株式のアクティブ運用が専門。『Newsモーニングサテライト』(テレビ東京)、『おはようマーケット』(ラジオNIKKEI)、『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)などマスコミ出演多数。Oxford Club Japanチーフ・ストラテジスト。

「2022年 『個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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