仕事の哲学 (ドラッカー名言集)

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478331033

感想・レビュー・書評

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  • 名言集。

    さらっと読めるので、まとめ本としてよいかもしれない。

  • 多々のドラッカー著書より、自らが直接手にかける「仕事」について抜粋された一冊です。
    営利でも非営利でも活動自体が仕事です。
    おそらく全ての人に有益でしょう。
    ただ、多くの内容が重複していることは欠点です。

  • 印象に残ったのは
    ・自分の強みに集中すること。
    ・時間管理を意識すること
    その他金言がモリモリです。一度は読むべきビジネス書の一つ。

  • ドラッカーの名言集。
    彼の著書で述べられている、いわゆる名言を集めたもの。鋭い洞察でずばりと言い当てているのはすばらしい。さらりと読むというよりも、枕元においてしばしば読み返すような本。
    仕事で行き詰まりを感じているときなどに申し分ない一冊。

  • ドラッガーの名言集。

    ストーリーに裏づけされていないため、多少頭に入ってきづらい感もある。だが、それでもさすがはドラッガー。要所要所に心に残る言葉があり、ビジネスにおいて非常に参考になる。

    読むたびに印象が異なる、そんな本だと思う。

  • ドラッカー。
    今は名前を知らない人はあまりいないと思います。

    タイトル通り仕事の哲学を書いた本です。
    読んでいてとても、勉強になることがたくさんある半面、名言集という性質上ときどきどのように理解したら、どのように考えたり、どのような見方をすればいいのか?ちょっとわかり点も多くありました。

    ただ、どのようにしたら仕事をしたらよいのか?ということを考えるのには最適な本だと思います。
    この本を読んで、著者の考え方とかに興味をもったら、著者の書いた他の本をよんでみるのもよいかもしれません。

  •  2011年39冊目。
     221頁。

     書店で購入。






    ≪本文引用≫
    p.16
     成長に最大の責任をもつ者は、本人であって、組織ではない。自らと組織を成長させるためには何に集中すべきかを、自ら問わなければならない。

    p.18
     他の者が行なうことについては満足もありうる。しかし、自らが行なうことについては責任があるだけである。自らが行なうことについては、つねに不満がなければならず、つねによりよく行おうとする欲求がなければならない。

    p.36
     成果をあげるための実践的な能力は5つある。第一に、何に自分の時間がとられているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に管理する。第二に、外部の世界に対する貢献に焦点を合わせる。第三に、強みを中心に据える。第四に、優先順位を決定し、優れた仕事が際立った成果をあげる領域に力を集中する。第五に、成果をあげるよう意思決定を行なう。

    p.59
     不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーを必要とする。

    p.73
     選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである。

    p.77
     自らの価値観に反するところに身を置くならば、人は自らを疑い、自らを軽く見るようになる。

    p.133
     リーダーシップは、賢さに支えられるものではない。
     一貫性に支えられるものである。

    p.146
     信頼がないかぎり従う者はいない。そもそもリーダーについての唯一の定義が、つき従うものがいることである。

  • これで¥1400か。ぼったくり。借りてよかった。買ってたら損した気分で1週間寝込んでた。

  • 寝る前に読むのに最適。

    自分の仕事指針が見つかるはず。


    特に部下のいる方は是非とも。

  • 年齢を重ねて社会に出ることを当たり前に考えている私たちに、
    「働くことの意義や価値」を教えてくれる本です。

    ドラッカーの著書から、テーマ別に1ページずつ、
    名言のように短文を載せているだけなのでかなり読みやすいです。
    しかしそれゆえに、これだけでは文章の本質までたどりつけないかなという気がします。

    「働くことで社会に貢献する」という基本をもとに、
    自分の価値を認識すること、その価値をどう社会貢献に反映するか・・・
    いわゆる“求められる人間”になることと、働くこと(ビジネス)を関連づけた内容です。

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