いかに「問題社員」を管理するか (Harvard Business Review Anthology)

  • ダイヤモンド社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478360798

感想・レビュー・書評

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  • 最近人材育成について考えているのでの第2弾

    実務と切り離さずにどう”日常化”するかと根源欲求の引き出し方が大切なんだなぁと思うのです。

  • ハーバードビジネスレビューを読んだのは初めてだったが面白かった。
    いろいろなタイプの「問題社員」が出てきて、誰もがどれかには当てはまるのではないかと思ってしまう。
    部下や上司をどう扱うかと言う問題と共に、自分はどれかに当てはまらないか、当てはまるならどうしたらよいかと考えるのにも使えそうに思った。
    印象的なのは「社員の性格は変えられない」というところ。自己変革は自分で起こすしかないと言い切っているところ。
    それだけに相手、人間に向き合う時に近道はなく、真摯に向き合って率直に事実や評価を伝え、自分に向き合う機会を作ってあげることが大切なのだと感じた。

  • これから読みたい部下育成のための本

  • 表題がインパクトがあるのですが、決して出来ない社員の切り方を書いた本ではない
    そして、問題社員は何も底辺の社員ばかりではない。マネージャークラス・部長職など全ての階層で問題社員がいる事がわかりました。
    そしてこの本はその問題社員といかに会社のビジョンに共鳴し、企業の利益に繋げるかをケーススタディを用いて解説していました

  • 問題社員を頭の中で設定して読めるならば様々な示唆が得られる興味深い本です。特にBクラス社員の意義についての考察や同じように出世はしない社員の熱意がどのように異なるか、スター社員の引き抜きによる弊害など現在の職場で散見される問題に対して参考になる面が多かったですね。軽く読める本なので論文と構えずによめます。要は研究者さんより実務家さん向き。

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