マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

制作 : 上田 惇生 
  • ダイヤモンド社
3.94
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本棚登録 : 9183
レビュー : 579
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478410233

作品紹介・あらすじ

「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!ドラッカー経営学の集大成を一冊に凝縮。自らの指針とすべき役割・責任・行動を示し、新しい目的意識と使命感を与える書。

感想・レビュー・書評

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  • かなり過去に読んでいた本なので、マネージメント職になった今、また再読してみました。
    さすがはドラッカー先生。いつ読んでも新鮮な発見をもたらしてくれます。
    少し行き詰ったときのヒントを教授してくれる本としてかならず手元においておく本です。
    ただし、英訳ものなので日本語の言い回しがまどろっこしいのがたまに傷・・・。

  • とっても楽しく読めました、、、というのは嘘。

    なかなか読むのがシンドい本です。これをエンターテイ
    メントと「もしドラ」の著者は称していますが、おいおい、
    ちょっと無理しすぎな発言でないの、と正直思います。

    何がシンドいのか。

    多少、文章の格調高さというか、教科書的な雰囲気が取っ
    つきにくさを感じさせますが、書いてることは、それほど
    難しいことではないです。
    また、巷の経営マネージメント本に書かれていることと
    それほど大きな違いはなく、新鮮な発見があった、という
    感じもしませんでした。

    たぶん、次の2点にあるのではないかと思います。

    この本が書かれたのは、なんと30年以上も前!すでに
    この時期から、グローバル企業やNPOまで含めた
    マネージメントの重要性を語り尽くしています。
    行間から、著者の知の広範さと深淵さ、先見性に畏怖を
    感じざるを得ません。あまりの知の巨大さに、読み手は
    萎縮せざるを得ない。巷の経営書の源流がここにある
    という凄さにも驚きます。

    もうひとつは、この本を通じて、かなり厳しいことを
    マネージャーに求めていること。結果、顧客の創造、
    イノベーション、真摯さ、社会との調和、等。
     「いかなる組織といえども、その業績はトップマネジ
      メントにかかっている。結局のところ、ボトルネック
      はボトルのトップにある。」
    管理者のひとりとして、著者の言葉は、鋭く突き刺さり
    ます。。。痛っ。

    ベストセラーになっているようですが、けっして
    ハウツー本ではない。ビジネス書というより、教科書
    として位置づけたほうがいいですね。

  • ドラッガーの「マネジメント」を今更読了しました。自分がきちんと理解できているかは分かりませんが、とても面白かったです。
    色々印象に残ったところがあります。

    小さな話だと、
    ☆グローバル企業というのは、発展途上の地域をしいたげる存在として見られがちだけれど、発展途上の地域の成長のよりどころは、今のところグローバル企業しかない。

    ☆コミュニケーションについて:大工に話すときは大工の言葉を使え(ソクラテス)

    大きな話だと、
    ☆何をやりたいか、ではなく、何を求められているかが大切である
    →よく言われる、「自分さがしはやめましょう」ということだと思います。

    ☆個人の強みを社会に貢献させるのが企業や組織の仕事である。

    私の強みって一体・・・・

    堅い本を読むと、いつも、「自分、これ、理解できてるのかな。」と思います。頭いい人ぶってるだけな気がしてならないです。でも、面白かったからいいか、と思うことにします。

  • 私のようなちっぽけな組織で働く者にとって、この本は職員全員に一読してもらいたいものであった。

    ドラッガーというと、リーダーシップのお手本的な教本だと思っていたが、これは大きな間違いであった。
    この本には、決して組織の上に立つ者がリーダとは何かを話しているのではなく、組織に勤める者、全てに当てはまる組織経営の企画書だ!
    わかりやすく、なるほどなぁ~と感心しつつ読み返した。
    この本は、書棚にしまっておく本ではない・・・
    いわゆる社会人にとってのバイブル的なものだ

    • pippin幸せさん
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっ...
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっておく本」になりそうだったので、反省。力強いレビュー参考になりました。
      2011/06/28
  • まぁ。
    すごい本だ。
    インターネットの時代になったとしても
    ここで 説かれているマネージメント は、
    古びていない。
    というか、時代を経て、更に 新鮮にうつる。

    今の時代は 個人では生きて行けない。
    何らかのかたちで 組織が 存在する。
    そして、その組織の中で 一番進んだのが
    会社 という組織かもしれない。

    会社の目的は 利益を上げることではない。
    利益とは 会社の存続条件である。
    会社には 使命があり 目的がある。
    会社の目的とは 顧客を創造することである。

    そのために どんなマネージメントをするのか?
    マネージメントとは 何か?
    その原理と法則を 徹底して 分析して 体系化する。

    ほんとに スゴイ ワザである。

  • 本年一冊目で、ビジネスマンとしての基本に返ってみる。久しぶりに読むと、以前とは違う印象を受けていることに気づく。もう少し読み込んでみよう。

  • もしドラで引用されていた項について参照した。
    実際に読んだことで、この本が今でも取り上げられる理由がわかる。
    内容が具体的であり、自分にはわかりやすかった。

  • 最初の「企業の定義」「事業とは何か」「企業の目標とは」の章のみ読みました。
    企業の定義がお客様に基づいて始まること、事業の目的はお客様を増やすこと(顧客の創造)、企業の目標は、「マーケティング」「イノベーション」「生産性」でいずれもお客様の望むモノ。
    つまり、「お客様第一」「お客様の立場に立って考える」ことが企業理念やビジョン、事業計画目標に繋がっているんですね。

  • 難しかった…。

  • 1,企業の目的としての事業が十分に検討されていないことが、企業の挫折や失敗の最大の原因である。出発点は、顧客しか無い。顧客によって事業は定義される。顧客を満足させることこそ企業の使命。
    2,供給者は1社で独占するよりも、複数のとき、1社では想像も出来ない市場や用途が発見され、開発される。
    3,役所などの予算形組織の場合は、成果とはより多くの予算を勝ち取ることであり、効率を上げることではない。業績とは、予算を維持ないし増加させる事。
    4,新しい活動、機関、計画は期間を区切り、その間の成果によって目的と手段の健全さが証明された場合にのみ延長を認めるようにしなければならない。
    5,人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人とは脅威であり、費用である。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和する事にある。
    6,十分な仕事を持たないことは、本人の為によくないだけではない。やがて働くことの尊さを忘れ、組織に害をなす。マネージャーは単なる調整者ではなく、自らも仕事をするプレイングマネージャーでなければならない。
    7,取締役の3つの機能
    審査の為の機関 トップマネジメントに助言する。目標と戦略を確認する。成果をあげられないトップマネジメントを交代させる。 渉外のための機関
    8,中小企業のマネジメント 卓越性が必要な分野ではあたかも大企業であるかのごとく行動できる。そうでない分野では、最小限のことしかおこなうべきではない。特定の分野についてだけリーダー的な地位にあればいい。そうでない分野では、抑制と禁欲が要求される。
    9,イノベーションを行う組織は、昨日を守る為に時間と資源を使わない。昨日を捨ててこそ人材という貴重な資源を新しいもののために解放出来る。イノベーションの成功率は、10%程度であるがゆえに、目標は高く設定しなければならない。一つの成功が9つの失敗の埋め合わせをする必要がある。

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