DIPS実践によるセールスパワー倍増プログラム

著者 : 小林忠嗣

• ダイヤモンド社 (1993年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[わたしさんの感想 · 2019年11月9日]

少々古い本という印象。割と今では当たり前に言われているような、営業管理の本という感じ。
目新しさとか新しい気づきのようなものはなかった。

生産性を上げるためにプライオリティの高いものを優先して行う。効率よく営業活動をする。
埋込時間、、、隙間時間にちょくちょくやれる作業を行う。

業績を倍にするには、、、
営業にかけられる時間を増やす
営業活動のスピードを上げる
営業を改善して販売にかかる時間を減らす
ステップアップの確率、スピードを倍にする

[てつさんの感想 · 2010年3月27日]

営業が成果を出すには？営業を科学するには？ということが書かれている本。実践し、自分のものにできれば一生の財産になります。

[tomaho25さんの感想 · 2008年1月8日]

個人として、組織として営業力をアップさせるノウハウについて書かれている。世の中の大半は、セールス活動であり、社会で成功している人物達の多くは、セールスの能力によって、成功を勝ち得ている。著者である、ベンチャーリンク会長の小林氏は｢セールスは人生の可能性を大きくしてくれる｣といっており、そんな経緯からこのプログラムを開発している。
売上目標を達成するためには、達成できない明確な理由を示し、達成できる解決策を考えなければならない。目標を達成できない組織はいいかげんな目標、いいかげんな販売計画をたてている組織が多い。目標を達成するためには、目標達成のイメージを鮮明にし、目標と現状の差をできるだけ正確に把握し、綿密な販売活動計画を実行する。そして、成功パターンを蓄積していくために、優秀な営業マンのノウハウを標準化する。
効果的な販売活動を行うためには、
１、必要なデータ、先行指標の取得
２、時間的コスト感覚、意識
３、環境変化への対応スピード
４、計画管理の徹底
目標を達成する為にセールス活動を向上させ、より効率的な営業をしたい人におオススメの一冊

[ガイアックスさんの感想 · 2006年8月24日]

DIPSのセールスマン用の本。軽くて読みやすい。