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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478540510
感想・レビュー・書評
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聴くということが営業においてはこと重要。人間は、話したい生き物である。この真理はビジネスだけでなく色んなシーンに応用できるだろう。そして会話の主導権を握っているのは、話している人ではなく聴いている人。すなわち質問をしている人なのだ。自分の話したいことを質問する事で会話をコントロールしている。だからこそ、日常会話でも気をつけなければならない。自分が話している割合が大きい時は基本、相手は退屈しているだろうし主導権を握られている。それに聴くことに注力していれば、話を聴きながら次のテーマを考えたりとコントロールしやすい。ある種、質問で、誘導するのだ。そして、この本で目から鱗だったのは、自分という人間は自分の言葉で説得するということ。これには脱帽。何か相手を自分の思い通りにさせたい時は、質問し相手に答えてもらうことが1番手っ取り早いということ。勉強になった。
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”現実”と”理想”のギャップをどう埋めるか提案するのが提案営業。質問はオープンとクローズを使う。客の状況を知るための質問、客に問題を気づかせる質問、重要性を気付いてもらう質問、どうするか考えてもらう質問
★大型商談では、キーマンに自分で考えてもらうことが鍵:記憶力につながる