- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478701270
作品紹介・あらすじ
就職バイブル『メンタツ』著者の大学生活。大学時代に誰に出会うかで、君の人生が決まる。
感想・レビュー・書評
-
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:159.7||N
資料ID:95020102詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
100円で売っていたのが目につき購入。
内容は著者が大学時代に出会ってよかった50人といったところ。 -
久しぶりに読み直そうかな。
-
タイトルの通り、大学時代に一度は会っておきたい色々なタイプの人間について書かれている。例えば、なれなれしく話しかけてくる見ず知らずの人や、ビリの学生・トップの学生、評価してくれる友達など。
最も印象的だったのは、「成長する人間は、吸収力のある人間だ」ということ。そのためには、自分の価値観に縛られたり偏見を持つことなく、世の中には色んな人間がいるんだってことを理解して、相手の考えや価値観も認める姿勢が大事。意見や価値観が違うのは悪いことじゃない。いけないのは「君の考えは間違ってる」とか「考えを変えろ」みたいに、相手の考えを理解することなく、相手を批判すること。こんな状況では、自分の考えや価値観で凝り固まった人間になってしまう。
そうではなく、自分とは異なる考えを持った人間の話も聞き、「今の自分は、これまで出会った全ての人が混ざり合って出来ている」ということを冷静に受け入れることが重要なのではないだろうか。
すらすら読めるので、じっくり読むというよりは、「こういう人間もいるんだ、へぇ〜」といった程度に読めば良いのではないだろうか。 -
「出会わなければならない50人」というより「出会ってよかった50人」という感じがする。
言いたいのは「大学生のうちにいろいろな種類の人と日々出会い、その人たちを大切にするべきだ」ということで、そのために著者の体験を50人分紹介しているんだろうと思う。
小さな出会いを大切にしていきたい。 -
なんでも吸収して、自分に取り入れる