カタツムリが、おしえてくれる!: 自然のすごさに学ぶ、究極のモノづくり

著者 : 赤池学 金谷年展

• ダイヤモンド社 (2004年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ハイテクでもない。ローテクでもない。地球環境に負荷をかけない、豊かで、かけがえのない暮らしをつくる、モノづくりの「新しいかたち」。

感想・レビュー・書評

[shinshuさんの感想 · 2021年6月30日]

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA66852366

[tamausaさんの感想 · 2014年8月24日]

10年程前の本だけど面白い。
半分くらいはINAXの製品開発裏話といったところ。
研究者たちの真剣な奮闘が製品に結実してく過程はとてもステキ。
もちろん成功したプロジェクト以外に、たくさんの失敗と挫折があるのだろうけれど。
自然から学んで製品にするだけでなく、従来製品と同等以上の質であること、製造段階でも廃棄段階でも環境負荷をかけないこと、それらすべてが揃って初めてネイチャーテックと呼びたい、という趣旨には素直に肯首できる。

装幀 / 重原 隆

[やまさんさんの感想 · 2005年6月15日]

●<A HREF="http://endinear.way-nifty.com/blog/2005/06/post_57c1.html">燃える100冊【05/06/15号】</A>

著者プロフィール

ユニバーサルデザイン総合研究所代表取締役所長。著書に『自然に学ぶものづくり』（東洋経済新報社）などがある。

「2013年 『ＣＳＶ経営』 で使われていた紹介文から引用しています。」