- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478871072
感想・レビュー・書評
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限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵 ―
http://www.diamond.co.jp/book/9784478871072.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「成長の限界」シリーズから、システム論よりわかりやすい提言を重視し、かつ日本人向けに、日本の事例を多くした一冊です。
「成長の限界」シリーズを読んでいるので、新しい情報はありませんでした。
というか、だいぶ内容は平易になっていました。
中高生でも十分理解できる内容だと思います。
現実的な提言もありますし、システム論を用いて様々な反論にもうまく答えていると思います。
環境問題への入門書として、良いのではないでしょうか。 -
持続可能な社会を考える具体策を提示。一般システム理論を適用した、とても知性のある本。
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人類にとって大切なこと。頭のかたすみに入れておきたい。内容はわかりやすい言葉で書かれています。
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買った本。
『成長の限界 人類の選択』をわかりやすくした版。
地球の環境がどんな状態なのかのデータ、この先の地球の状態のシミュレーション、これ以上の環境破壊を防ぐための、システム思考という考え方などが紹介されている。
冒頭で示されるエコロジカルフットスタンプでは、ここ2、30年程、人類は地球が供給できる以上の資源を使っていることが示されている。今生活できているのは、それ以前の資源の貯蓄(わかりやすいところでは石油)を使っているからだと。 -
買った本。
『成長の限界 人類の選択』をわかりやすくした版。
地球の環境がどんな状態なのかのデータ、この先の地球の状態のシミュレーション、これ以上の環境破壊を防ぐための、システム思考という考え方などが紹介されている。
冒頭で示されるエコロジカルフットスタンプでは、ここ2、30年程、人類は地球が供給できる以上の資源を使っていることが示されている。今生活できているのは、それ以前の資源の貯蓄(わかりやすいところでは石油)を使っているからだと。