文明としての農業: 生命産業コンプレックスの提唱

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478930076

作品紹介・あらすじ

農業や林業を出荷額だけでみるとGNPのわずか3%にしかならない。これは、GNPというものが「フロー」の集積のうえで成り立つ数字だからである。しかし、農業は「フロー」でとらえてはならない。「ストック」としての面に大きな意味がある。つまり農業は、短期的なコストと利益の相関ではなく、国民的な財産と考えるべきなのである。それだけの意識転換で農業に対する見方はずいぶん変わってくる。

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