私のスタイルを探して

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479010845

作品紹介・あらすじ

「自分だけがおしゃれじゃない」と悩んだ頃からスタイル誕生まで。人気のファッション・ジャーナリストが描く「ファッション精神論」。待望の書き下しエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • たくさん服を持っているのに、どうも今一つしっくりこない。
    服のジャンルがバラバラ。
    ほかの人が来ている時は素敵に見えたのに、自分が着ると精彩を欠く。老けて見える。
    太って見える。
    安っぽく見える。
    しまいには何が似合うかわからない、
    どんな服が好きだったのかさえ分からなくなってしまう。
    ファッションが大好きだったのに、と思うと悲しい。

    そんな時に自由大学「スタイル発見学」の講座と出会ったのだが、その前にこの本を読んでいればより理解が深まったのに違いない。

  • ファッションに関する本は正直読んだことがないので比較できない。しかし、リアルにファッションにどうでもよくなっていた昨今、作者の提示するスタイルを表現するという考え方は私には新しいものだった。あきらめたらだめだな。

  • 1999年10月読了。

  • 今も読み返します。
    ファッションとかスタイルとか迷える女の子のバイブル。

  • 光野桃の本は19歳の時に何回も読みました。洋服や自分のイメージがわからないかった私にはとても勉強になった本

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著者プロフィール

作家・エッセイスト。東京生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、イタリア・ミラノに在住。帰国後、執筆活動を始める。1994年のデビュー作『おしゃれの視線』(婦人画報社)がベストセラーに。主な著書に『おしゃれのベーシック』(文春文庫)、『実りの庭』(文藝春秋)、『感じるからだ』(だいわ文庫)、『おしゃれの幸福論』(KADOKAWA)などがある。2008年より五感をひらく時空間をテーマにしたイベント『桃の庭』を主宰。

「2018年 『これからの私をつくる 29の美しいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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