自分ですぐできる免疫革命 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300670

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  • 免疫について知りたくて読書。

    『病気にならない免疫生活のすすめ』の方がより具体的で私には分かりやすく感じた。一般的な健康についての質問へ広く浅く回答していく形式で展開していく。

    免疫力の低下がどのように病気へとなっていくのか知ることができる。

    「免疫力を高める十ヵ条」
    働きすぎない。
    悩まない。
    怒らない。
    体を使う。
    バランスのとれた食事。
    適切な睡眠時間。
    いい人間関係をつくる。
    趣味を持つ。
    笑いを心がける。
    五感を刺激する自然や芸術に触れる。

    読書時間:約45分
    (5月17日完読)

  • 免疫療法で知られる安保先生の主張を分かりやすくまとめた文庫本です。科学的根拠に基づく癌の三大治療法を今すぐやめろというのは、ちょっと極端なようにも思いますが、西洋医学は病気をみるが、東洋医学は病人を診る、という考え方には同意していますので、癌のもとである生活習慣の見直しは実践したいです。

  • ガンができる仕組み、ガンって何なの?ガンにならないためにはどうしたらいいの?ガンになったらどうしたらいいの?こういう不安が一気に解消しました☆備えあれば憂いなし♪

  • より良く生きるって難しい。
    そんなに上手くはいかないよ〜。
    生活にも心にも余裕が無いと、良い生き方は出来ないと思いますが、どうでしょう?
    取りあえず、分かり易い本です。

  • 免疫学の立場から、どうやったら病気が治るか、どういった生活や考え方が良いのか、など、具体例も入れて書かれていて、非常に有用。考え方を変えると、薬や手術の必要性までもが変わってくるのが素晴らしい。

  • 病気というのは、医者や薬で治してもらうものではなく、生き方を変え、免疫力を高めることによって治すもの。

    免疫力を高めるための生活の仕方が事細かに紹介されているため、普段の生活を見直し、質の高い生活をおくる手助けをしてくれる一冊。

  • 病気と免疫力の密接な関係や、免疫力の上げ方など、とても、わかりやすく説明してある。だいたい、病気というものは、普段の生活の、生き方の失敗が原因しているのである。よく笑い、よく動き、楽しい事をたくさんする。五感を使って、良い刺激を受ける。当たり前のようだが、なかなか、できていない事が多いのも事実。自分の生活を、もう一度、見直してみたい。

  • 白血球のなかの顆粒球が多すぎると、交感神経優位になり、ガンになりやすくなる。白血球のなかのリンパ球が多すぎると、副交感神経優位になり、アレルギー体質になる。
    要するに、バランスが大事ってことね。
    「男性は働きすぎ」「女性は悩みすぎ」と何の根拠(体験談やデータなど)も挙げず断言してるのが気になるが、免疫に関する理論的な説明はわかりやすく参考になる。

  • 読みやすい!おもしろい!
    免疫の本だから難しい内容なのかなと思ったら全然そんなことなくむしろいまの医療の間違ったところ、免疫は病気を治す基本要素であること学んだ。
    働きすぎ、だらけすぎは病気を招く。病気とは生活の崩れから出る体の赤信号、若いうちから運動、食事、体温を下げないことが重要!

  • ちなみに今読んでいる本は以下(この本)である。
    最近買うのは原則文庫であり、時代小説中心の読書である。
    以前はたくさん読んでいた自己啓発ものは、もう興味がわかず読まない。もてはやされる成功者も結局は逮捕者や社会”だまし”が多い。それよりも自分で如何に楽しく健康でがんばって行けるかに注力したいと思うようになった。よって自己啓発本は9割以上をBook Offしてしまった。(2008.2.22HPの日記より)
    ※2007or2008年購入
     2008.2.22読書中 ->読了後、母にプレゼント
     2008.5.5再購入
     売却済み

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著者プロフィール

医学博士。新潟大学医学部教授。東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製し、7番目の白血球の抗体の意で「Leu‐7」と名づける。1990年、胸腺外分化T細胞の発見により注目され、それ以来「古いリンパ球」を研究テーマとしている。

「年 『ナチュラルに高める免疫力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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