- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300731
感想・レビュー・書評
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この本を読んでいると、なんだか簡単に文章が書けるような気がしてきた。だけど、大事なことは実際に書いていくことで、書く経験の積み重ねが原稿用紙10枚を書く力につながるのだと思う。だから、これから少しずつ書いていこうと思う。
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この本で書かれている書く力というのは主にレポートの類。
同じ内容をくり返し説明しているのでわかりやすいのはわかりやすい。たしかにこういう書き方なら、本書で言われているように2割読めばいいというのも納得。
曲げて受け取ってない?という懸念はあるけれど。
これも繰り返し言われているけれど、書かれた言葉はよほどうまく書けていなければ書き手の思うようには受け取られないというのは本当に心に刻んでおくべき言葉。
レジュメ力や3つのキーワードのところはとても勉強になった。うまく自分に落とし込めたらいいな。 -
起承転結を大切に
3色ボールペンで整理。
練習をしていくこと -
社会人になり、研修終了後に論文を書いたり、企画書をつくったりと文章を書く機会が多くなった。
原稿用紙10枚となるとなかなか抵抗感があるものである。
この量を書くとなると、しっかりと構成をつくり書いていかないと、支離滅裂な何が言いたいのかわからない文章になってしまう。
実際、過去に書いた論文を読み直してみると、同じようなことを何度も言ったり、順番がめちゃくちゃだったりである。
この本を読んで、あまり自分の心にひっかかるものがあまりなかった。
その中で、自分の経験と比較して今後に生かしていきたいと感じたのは「3の法則」
関連のない3つのキーワードを図示して関係性を探していく。
普段やってはいないものの、この方法で全体の構成を考えていき、文章を組み立てることが出来れば、長い文章もつくることができそうである。
普段から、文章を書く練習は必要であろう。
社会人として、恥ずかしくない文章を書くためにも「3の法則」を意識しながら文章を書いてみようと思う。