恋するチカラ―恋なんて、少し不幸ぐらいがちょうどいい (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 5-2)
- 大和書房 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300892
感想・レビュー・書評
-
そのままのあなたでいい、に溺れないようにしよって、ヒヤッとしたとこが好き。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
唯川作品を片っ端から図書館で借りてる。
-
130131*読了
-
なんとなく自分を置き換えて見つめ直せるような感覚で読めました。良かったです。
-
「恋はいつも矛盾だらけ」男と女どちらかが情熱的にならないと、やっぱり恋って始まらないんですね。…なるほど。「情熱」がなければ恋愛は始まらないし、「慎重さ」がなければ痛い目にあう可能性が高くなる。んー難しいなぁ。08.10.28読了
-
もうちょっと人生経験積んでから読んだほうがおもしろかったかも、と思ったけれど、まあ、今のうちにこういうのを読んでおくのも悪くないでしょう。<br>
結局は「人それぞれ」という大結論になる、と思う。<br>
<br>
なんだかんだで結局共感できるところもあった。<br>
特に共感したのは以下。<Br>
「人は変わって当たり前ということ。<Br>
変わらないためにも、変わっていかなければならないということ。」<Br>
「ありのままの自分というのは、本当は、ありのままではいけないと努力している自分、のことを指しているに違いない。」<br>
「人は、生きる中で、自分というものを作り上げてゆくものだと思ってきた。<Br>
もちろん、それもあるに違いない。<Br>
でも最近私はこう思うときがある。<br>
人生の中で、人は自分への誤解を解いてゆくのかもしれないって。<Br>
えっ、本当は私、こういう人間だったんだ。<Br>
今まで何度、それに驚いたことだろう。」<Br><br>
なんか、ここだけ書き出すと上2つと下1つは、矛盾しているように見えますね。<br>
でも、実はどれも「自分の思い込み」から発生することなので矛盾はしてなかったりするんですけどね。<Br>