アイディアを10倍生む考える力 (だいわ文庫) (だいわ文庫 E 9-6)
- 大和書房 (2009年2月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479302216
感想・レビュー・書評
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この手のHow to本?は考え事をするとか自分の生き方を見直すよいきっかけになる。思考法の本は数多くあれど、齊藤先生の本の場合は過去の賢人たちの例がたくさん出てくるのでなんか自分もそんな人に近づけるのではないかとか思ってしまう。まぁ錯覚には違いないわけですが、そういった賢人たちの行動を真似してみるのもちょっと面白いわけで。
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齋藤孝メソッドが濃縮されている1冊。
ある意味齋藤孝の色々な本で言ってる内容がここでまた使われているようなものでもあるが、それが逆に復習みたいな効果になってより内容が定着して良いものになった。 -
正にthinking highというやつですかね。
本書の中に出てくる一説「喋る言葉の中に意味がどれくらいの含有率があるか」なんてあったけども、思い当たること多々ありますね。
ベラベラ長々喋ってるけど、要約すると数秒で完結してしまうような方々。
自問自答も極め過ぎると、別人格が生まれてしまうのではないか、と心配してみたり。
実に基礎的な事柄の紹介がされているが、確かにこれが習慣化されると、良い具合になりますね。 -
誰でも必ず考えることを行いますが、この本を読んだことによって、考えることの楽しみや充実感が味わえます。是非おすすめします。
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「アイデアを10倍生む考える力」5
著者 齋藤孝
出版 大和書房
p48より引用
“頭を使う事も、
そういう「運動」としてとらえることが必要だ。”
大学教授である著者による、
考える事を習慣とし楽しくするための一冊。
以前に同社から刊行された物の加筆・修正文庫版。
上記の引用は、
頭の使い方の中の、
ウォーミングアップに関する項の一文。
単純計算等で頭を動かし始めるのが有効だという方法は、
100マス計算などでも提唱されているようなので、
非常に効果が高いのかも知れません。
私はデスノートのLが、
「頭を使えば甘い物を食べても太らない」旨を、
言っていたのを思い出しました。
若いうちに読みたい一冊。
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斎藤先生のアイデア法。
集中するための方法は場所を変えること。
喫茶店やファミレスを利用する。
これは共感共感。
私もいつも読書・考え事はカフェです。
第5章の「考える力」をつけるトレーニングは
自分にあったものだけ選択するといいかも。 -
著者の作品は2作目ですが、前作を読んだ時と同様に「難しさ」を感じました。すばらしい内容なのかもしれませんが、私には内容がスッーと頭の中に入ってこず、理解するのに苦しみます。
私の理解力が弱いのか、著者の文章との相性が悪いのか・・・
もう一冊くらい著者の作品を読んでみて、そこら辺を見極めたいと思います。