レバレッジ勉強法 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 167-1)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302902

感想・レビュー・書評

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  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    PROLOGUE 勉強とは「いつか役に立つ」ものではない/1 あなたの「ビジネス偏差値」は?/2 何を勉強するかを決める/3 ラクに勉強できる「仕組み」づくり/4 成果に直結するスケジューリング/5 どんな試験にも受かるテクニック/6 挫折しない英語マスター術/7 最速で情報を「勉強する」法/8 勉強しやすい環境をつくる

  • 著者の考えは一貫している。この本にある勉強法にしても、「レバレッジ・リーディング」「リーディング3.0」にある読書法にしても、目的達成のための手段。それ自体が目的ではないということ。現在成功している若手経営者にはこの考え方の人が多いことから、今の時代に則したやり方なのだろう。これにいち早く気づいて取り組んでいるから、現在成功しておられるのかとも思う。

  • 2008年07月29日 22:42

    レバレッジ・シリーズ第三弾 (自分の中で) 

    勉強がきらい、でも非効率なことはもっときらい、 
    という著者の考え方に同調した 

    日本のビジネスマンは勉強にかける時間は1日10分に満たないが、それは練習をせずに試合に出るようなもの、という例えは的を得ていると思う 

    忙しいから勉強しないのではなく、勉強しないから忙しい 

    読んだすぐあとは実践しよう!と思うのだけれど・・・うまい!

  • ビジネスマンに向けて勉強の心構えを説いた本です。

    すぐに役立つ具体的なテクニックではなく、つねにリターンを得ることを意識しながら勉強を続けていくことの重要性を説いています。単純なことですがしばしば忘れて効率の悪い勉強に陥ってしまうことも多いので、たまに本書の内容を思い返して、自分の勉強の仕方をふり返ってみようと思いました。

  • 社会人の勉強法は、何を勉強するかを決めることが大事という。それも、自分にリターンを求める形で、勉強するべきことを設定せよと。なるほど・・・資格試験などに特化した勉強法としては良いと思いますねえ。レバレッジの意味はよくわからなかった。

  • 目的を達成することに特化した勉強法の紹介本。勉強する時間が限られているのなかで自分の欲しい能力を手に入れるためにしっかり取捨選択、仕組化をしていきたい。興味ある分野の英語雑誌購読と短期で勉強の成果を感じれるものを探す。少しずつ自分の勉強法を確立していこう。

  • 時間術よりはこっちの方が参考になる事が多かった気がします。

  • 社会人の勉強ノウハウについて、筆者の成功体験に基づいて、うまくまとめられた本だと思う。
    内容自体はいろんなところで見聞きする話で新鮮味は正直なかったですが。
    資格の勉強を始めようという人、社会人になって勉強の必要性を再認識しつつある人には参考になるんじゃないかな。
    最後の【能率がアップする文房具だけを使う】の章で紹介のあった、万年筆のインク、カランダッシュの「サフラン」が気になる…。

  • 何度か書店でパラパラ立ち読みしたことはあったけれど、文庫化されているのを知って購入。まあこの手の自己啓発本の著者特有の鼻につく文章はさておき、家計簿をつけるという「勉強」や、「小学生の時間割」型のスケジュール管理、同じ参考書を3回繰り返す「レバレッジ記憶法」など、勉強の仕組みづくりには参考になる点が多かった。あと、やはり早起きはした方がいいのかな。

  • 勉強の仕方。

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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