- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479303244
感想・レビュー・書評
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面白いと思うけど、この先生の習慣を真似するきとはできない。添加物や防腐剤がたくさん入った食品に慣れ、無菌に近い環境に慣らされた日本人には、頭でわかっていても一昔前の生活には戻れないでしょう。
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◯メンタル。
◯食事中のストレスは良くない
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腸活に興味があり読んでみた。
免疫力を高めるためには腸が大事であり、腸を元気にするには菌やウイルスとの共存が大事である。
現代社会の豊かさと便利さがアレルギーを生み出した。
内容的にはなるほど〜とは思うものの、
具体的に食べるものや生活習慣などをどのように変えればいいかいまいち分かりづらかった。
とりあえず食物繊維とかビフィズス菌、発酵食品の摂取と清潔に対して神経質になりすぎない、かな。 -
目からウロコな情報が多数あった。
アレルギーは治せない病気で一生付き合っていかないといけないんだと諦めていた気持ちが少し前向きになりました。
アレルギー症状をお持ちの方、是非ご一読頂きたい本です! -
理論はすごくわかりやすい。
食物繊維、笑い、健康的と言われる食生活。
ストレスは大敵。
腸は第二の脳である。 -
アレルギーと腸内細菌の関係性はよく分かる内容だが、ではどうすればいいのか、という部分があめりに浅薄で、この本は読む必要は全く無いと思われる。
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アレルギーが酷過ぎて、ツラいよ〜〜と助けを求めて読んでみたが、食事に関する実践的な記述が少なく、これを読んだだけでアレルギー改善!というのはあまりのぞめなさそう。そこを期待していたので、ちょっと残念…
しかしネズミのアトピー実験で、毎日食事の際に尻尾に電流を流すだけで一月後にはアトピーを発症してしまったのにびっくり。やっぱり、ストレスと腸、腸とアレルギーとは関係しているんだなぁと思う。
腸への影響、食事7割、精神3割との事なので、完璧に理想の食生活を守る事はしんどくて出来ないけど、できる範囲でなるべく腸活しようと思った。
それから、風邪をひいても抗生物質を飲んでもあんまりいい事ないみたいなので、これからは飲むのはよそうと思いました。
サナダ虫を飼うというのはもう少し考えたい。 -
なんでもないときにうがい薬を使いすぎると守る菌までなくなって風邪にかかりやすくなる。普段は塩水で、のどが痛いときだけうがい薬。
ウォシュレットやビデの使い過ぎは膣炎や早産になりやすい。お尻が痛くなるのは洗いすぎで炎症が起きる。
回虫は生野菜から侵入。人糞が原因。昔の日本人は生野菜は食べなかった。人糞を肥料にしたのは徳川時代から。関東の土地は痩せていた。江戸の食糧を確保するため。
薬用せっけんではなく普通の石鹸。
結核菌が花粉症を抑える。
アレルギーを防ぐのは腸内細菌。
コレラやO157に感染しない人は腸内細菌が多いから。
O157は、清潔な場所でないと生きていけない。雑菌に負ける。学校給食の場で猛威を振るった。カイワレダイコンは無菌で育てられたから運び屋になった。清潔な先進国だけにいる。
大腸菌の変種で157番目に生まれたもの。
オリゴ糖を摂取し続けるとビフィビス菌が増える。大豆、ゴボウ、玉ねぎなど。
キシリトール(糖アルコール)も腸内細菌の餌になる。
乳酸菌、味噌、納豆など発酵食品。
ブドウ糖は腸内細菌の餌にならない。
蒸留水はだめ。湯冷ましも同じ。酸素がまったくない水。
ミネラルウォーター、仙人秘水。
腸は第二の脳。腔腸動物は腸が脳。
食物繊維は野菜豆類など植物性の食品をたくさん食べればいいだけ。
コルチゾールはアトピーの治療薬=ステロイド。免疫反応を落として炎症を抑制する。
楽しいと感じること。無理しても笑う。褒めるとアレルギーが改善する。
サイモントン療法=楽しいことを考えると免疫力が上がる。がんの再発を防ぐ方法。
笑うから楽しくなる。楽しくなるからNK細胞が活性化して免疫力が上がる。
落語を1時間聞く。
5ADAY運動=毎日5皿以上の野菜350g、200gの果物を摂れば病気になるリスクを減らせる。
活性酸素を浴びないようにするのは不可能。どうやって抗酸化物質をとるか。フィトケミカル=野菜や果物、適度のサプリメント。
自然に親しむと免疫力が上がる。週に一回自然に触れる。