- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479306719
感想・レビュー・書評
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転職して希望とは違う編集部に配属されて不安に駆られるも、大きな失敗をするでもなく周りは皆いい人達、恋愛方面でもいい兆しアリって、これのどこがクライシスって思いましたわ。
編集の仕事や(特に男性誌ならではの部分)体力とバイタリティーがないと絶対無理な勤務体制などが垣間見れるのは面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お仕事小説だけどちょっとミステリー風味。でもまぁ事件らしい事件が起きるわけではなくて、「ん?」と少しだけ首をかしげる程度。
雑誌編集の現場っていうのは、やはりかなりブラックな感じですが、結局はその仕事にやりがいを感じるかどうかなんでしょう。 -
男性向け雑誌の編集部に配属されたぶんちゃんが、配属当初の嘆きから編集者として心構えが出来ていくまでのお仕事小説。雑誌編集の仕事にヘ〜、とは思うけど、似た内容の本を読んだことがあるので、目新しさは無く。最後の恋愛?部分もとってつけた印象。
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文芸志望だったのに、面白ければなんでもあり系の週刊誌に配属された主人公。
最初の仕事がAVを系統分けだったり、飲み会の後に職場に戻ったり女性にとっては結構ハードな職場。上司や同僚、外部カメラマンが個性的な人ばっかりだけど、本当に嫌な人ってのがいない恵まれた職場で楽しそう。