「さすが! 」は英語でなんと言う? (だいわ文庫 E334-2)

  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306764

作品紹介・あらすじ

これ、英語で言えますか?「ど忘れ」「時差ボケ」「人見知り」「やっぱり」「ゲスい」「KY・忖度」「草食系」『「とりあえず」は英語でなんと言う?』待望の続編!月間150万PVの超人気サイト"英語with Luke"が再び本になりました!ネイティブがよく使っているフレーズを基本表現からスラングまでたっぷり紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • この手の本は、「日本語が堪能な英語ネイティブ」が書いたものに限る。なかなかおもしろかったし、自分の語彙のニュアンスの確認にもなって、ためになりました。
    著者の優しい人柄がにじみ出ていて、読み物としても十分に楽しめます。しかも、アメリカ英語・イギリス英語の両方でネイティブなので、内容にも安心感。

    スラングは、知らないと意味が全く推測できないものもあるので、自分では使わないけれど情報だけは収集してますが、この方の逆エピソード(日本語の「ドタキャン」をずっと「デトキャン」と覚えていて、デートをキャンセルすることと思っていた、などの耳から覚える言葉のカンチガイ)などは、「分かる~」と思った。私の耳と脳もよく間違える。
    勝手に親近感です。
    サイトもこれから定期的にチェックしようっと。

  • 日常会話で良く使う日本語のフレーズ、英語だったらどう言うのか、が紹介されてます。著者は日本在住のネイティブで、シチュエーションに合わせてネイティブが使う表現を、最近の若者言葉も含めていくつか紹介されてます。辞書ではないので、なんでそんな表現なのかよく分からないものも多く、発音も分からない初めて見るような単語もあり、本書だけで日常英会話が喋れるようになるのは難しいと思う。ペラペラ読んで楽しむか、ある程度英会話のできる人が本書を参考にネイティブのような自然な表現を身につけるような読み方が適当かと思った。

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著者プロフィール

1982年イギリス生まれ。父はイギリス人、母はアメリカ人。13歳までイギリスで暮らし、その後アメリカへ。2005年にJETプログラムを通じて来日、新潟で2年間中学英語教師をつとめ,その間に日本語を学ぶ。2008年に再来日。英会話講師とビジネス翻訳の仕事をしつつ、東京大学の柴田元幸教授のもとで学ぶ。現在、ビジネス翻訳などの仕事に携わる。2010年5月、ネット上にEigo with Lukeを開設。直後からコアな学習者の間で話題となる。2014年10月現在、月間およそ100万、年間で1100万のアクセスがある。

「2015年 『この英語、どう違う?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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