50歳からのごきげんひとり旅 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 1407
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479320494

作品紹介・あらすじ

ひとり旅、私にできるかな? そんなドキドキを抱えながら50歳ではじめたひとり旅。

あこがれの特急「ひだ」に乗って息をのむ景色に魅了され、京都では歩き尽くして街の素顔を知り、沖縄、台湾、パリへもひとりでーー。ビビリで旅慣れているわけではないけれど、自分を内側から新しくしてくれる体験の数々と、かけがえのない時間。

そんなひとり旅のはじめかたと楽しみ方を、行き先の決め方、荷作りのコツ、ホテルやレストラン選びのポイントなどのノウハウをまじえながら紹介。

読めば今すぐ旅に出たくなる、楽しくて役立つ旅エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • ひとり旅は50代からが面白い!はじめ方からとっておきの楽しみ方、お店情報まで『50歳からのごきげんひとり旅』発売(3/11)|株式会社 大和書房のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000467.000033602.html

    Riko Yamawaki Official Website
    https://rikoskitchen.com/

    山脇りこ(@yamawakiriko) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/yamawakiriko/

    50歳からのごきげんひとり旅 - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。
    https://www.daiwashobo.co.jp/book/b617710.html

  • 一人旅に関するエッセイ。50代はひとり旅の適齢期とあるが、確かにそうかも。子供が大きくなり親離れしたころ。国内では、飛騨高山、甲府、奈良、大阪、京都、沖縄、金沢、長崎。海外では、台湾、パリ、バンコク。ちょっとした旅行記で、旅心をくすぐられます。

  • 著者が50歳からはじめたひとり旅。

    これを読んだら一人で行くのも悪くないんじゃないか、と思った。いつかチャレンジしようと思えた。
    ただずいぶん一人で入れるお店の情報とかあるなあ、食の情報そこまで。。。と思ったら料理家さんなんだ〜と納得。

    それと朝ランをする方なのでそこら辺の話とかはちょっとイマイチ。。。

  • ビビりと言いながらの海外一人旅、それだけでもうすごい度胸だと…
    海外の地名、聞き慣れないこともあり、内容満載で満腹感な旅行気分になった。
    ひとりで出かけたり食事したりは好きなので、国内の色々な地を巡ってみたい気分になった。

  • タイトルに惹かれて、書店で購入。子どもの手が離れて私も50歳くらいからひとり旅することが多く(離れて暮らしている息子や娘のところに行ったついでにですが)共感する部分も多く、まだ行ったことがないところも多かったので、ぜひ参考にして行ってみたいとワクワクしています。
    ちょうどこの本を読んですぐに還暦記念に金沢旅行をして、りこさんと同じように「21世紀美術館」の「プールの底」で娘と写真撮ってきました(^^)
    りこさんのようにラン、はできないけど、朝ウォーキングもしてみました。とっても気持ちが良かったです。
    高山のシュトレンそそられますね〜
    甲府のあずさ(2号ではない)も乗ってみたい♡私たち世代はどうしてあずさ、と言うとテンション上がるのでしょうか?私もりこさんと同じ、7割鉄子だからかなぁ。
    この間、新大阪→関西空港の特急はるかがキティちゃん仕様だったので、テンション上がりました。
    これから、旅をするときはとりあえず、この本を読み返してから計画を立てようと思います。
    そして、私の最終目的は台北!!
    りこさんは何度となく訪れているようで羨ましい限りですが、私は海外はハワイに一度行ったきりなので、ぜひ
    行ってみたいと思います。
    まだまだ足腰鍛えて頑張るぞ〜

  • 58歳にて、先月念願の退職。
    これからの人生の楽しみの一つに、ひとり旅。バイブルのつもりで、読みました。
    旅の醍醐味はやはり食事。
    料理研究家ならではの視点。
    参考になります。

  • 一人旅を躊躇するなんてもったいない!自分の好きなこと、興味の赴くままに過ごせる一人旅。この本の中に「ぼっち」という言葉がたくさん出てきたのが気になったが(自分が思うほど、人は自分を見ていない)、一人旅の楽しさは伝わってきた。

  • 何かの書評で見つけて図書館で探したらなんと20人ほど待っておられる。え~!?と期待大で手にした1冊。

    作者は料理研究家で、超ビビリな彼女がひとり旅を目指すようになったのは、とにかく「ごきげん」を見つけるため。
    残りの人生いかにごきげんに過ごすか?
    美味しいもの好き、旅が好き、列車が好きな作者は、それにはひとり旅だ!とあちこち出かけるノウハウを教えてくれる。
    行先の決め方(作者は主に食べ物が優先)ホテルのの選び方、荷造りの仕方など、大変参考になる。
    お気に入りのお店やホテルは実名で紹介されているので、思い立ったらすぐ行ける(行きませんけどね)

    う~ん50歳には少し年を取りすぎましたけど、誰かと行く旅の前後に2・3泊一人でというのもありかな。
    今無性に旅に出かけたい気分です。

  • 料理家が50歳になってから始めたひとり旅の本。
    奇しくも私も昨年50を過ぎてから初めてのひとり旅をして、ひとり旅の楽しさに目覚めたので、興味深く読んだ。
    とはいえ、50を過ぎると体力の衰えが顕著で、ひとり旅を続けられるか不安もあったのだが、冒頭に2020年以降日本人女性の過半数が50歳以上で、味方を得たような気持ちになったとあり、実際著者も四十肩、腰痛、ばね指と常にどこかが痛く、立ちっぱなしの料理の仕事を連日続けるのが難しくなったそう。
    私はひどく共感!
    実は私も20年調理の仕事をしており、著者ほどではないが同じような悩みを抱えているので、大丈夫!それでも旅はできるんだ!と前向きになれた。

    私が一番興味深かったのが大阪の中之島の件。
    実は、玉置浩二さんのLIVEを観に大阪へ行き、一泊して観光しよう!と意気込み、LIVE開場が中之島なので、これを機に中之島をゆっくり歩いてみようと思っていたら…肝心のLIVEのチケットが色々先行販売を申し込んだのに全滅で…私の大阪旅行は幻に…

    おすすめのお店は実名で紹介されているので参考になる。

    この著者知らなかったのでネットで調べたら、訳ありの経歴にびっくり!

  • アップルウォッチと連動させて、NIKEランアプリで旅に出たら朝ラン始めてみようと。次の旅は福岡、博多に行くので朝ラン決行します!!

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著者プロフィール

■山脇 りこ(ヤマワキ リコ)
研究家。
1989年にはじめて台北を旅し、その後台湾に魅了され、台湾中で食べ歩き、市場を回り、台湾人のママたちに家庭料理を習うようになる。
著書『明日から、料理上手』(小学館)が台湾で翻訳出版されたのをきっかけに、台湾でも料理教室を開催し、日台の食をつなぐ仕事にも携わっている。
台湾愛がつまった初のガイドブック『食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾』(ぴあ)や『台湾オニギリ』(主婦の友社)も好評。
東京・代官山で料理教室「リコズキッチン」主宰。テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍中。
『昆布レシピ95』(JTBパブリッシング/グルマン世界料理本大賞2014グランプリ受賞)ほか、著書多数。

「2020年 『台湾スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山脇りこの作品

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