- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479393856
作品紹介・あらすじ
話題の書『母』に続く書き下ろし最新刊!
芸能界という世界の中で商品であるには、
わたしはちょっと繊細すぎて、厄介であった。
ゲッターズ飯田氏絶賛。
「伝えようとする人ではなく伝わる人。
それが青木さんの魅力だと僕は思う」
容姿いじり、飯島愛さんのこと、パニック症など珠玉のエッセイ。
光浦靖子氏との対談「世間の目を気にして数十年生きてきました」収録。
感想・レビュー・書評
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青木さやかさんが厄介なほど真面目なのがよく伝わってきた。
読みはじめからヒリヒリして、私が人生しんどいなぁと感じる部分と共鳴し、涙がにじんでしまったよ。
私もたいがい厄介なのかも。
光浦さんとの対談も穏やかでクスッと笑えて良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだか、青木さやかさん、すごく自分とかぶるところがあって、気になる。
ものすごく正直なんだなぁ。 -
ラジオゲストとして青木さやかさんが面白かったため読んでみました。2時間ほどでさらりと読みやすいです。
女芸人としての青木さんのイメージとは離れ、ちょっと不思議で素直な文章がスッと入ってきます。
芸能人も、人だよねーと改めて思える本でした。 -
とても読みやすいエッセイでした!
青木さやかは共感できる点がたくさんある。
最後の方に書いてあった、娘さんに向けた死んだ後に読んでほしい遺書は子供を持つ母として響くものがあった。 -
ロンハーをよく見ていた時期に青木さやかさんが出ていて
「どこ見てんのよ!」のギャグ?で笑っていた
その頃から「厄介」な人なのだろうなと思っていたけれど、
著作を読んでみると確かに厄介、でも親しみが持てる厄介だった
繊細なんだろうと思う
最終章の
もしいま「娘へ」という遺書をのこすとしたら
を読んで沁みました
娘さんを思いやる気持ち
でも母として娘の幸せを願うあまり押しつけがましくしてしまう気持ち
それを正直に書いてあってくすっと笑ってしましました
そう、母ってそんなものだなぁって
お母さんについて書かれたという前作も読んでみたいと思います -
前作はスマホのLINEで執筆したとあるが
これもそうかな。
「」の会話だけで進んでいくのが多く
馴染みづらかった。