ぼくのそらをさがしに。

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784479670384

感想・レビュー・書評

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  • 自分らしさを大切にしようと思える。何もないからこそ、何にだってなれるという強さを持っていたい。そういう当たり前の幸せ。

  • 神岡学さんの可愛らしい絵と、何かを伝えようとする言葉が好きです。
    「じぶんが、 わからなくなります。 すてたくなります。」
    「ぼくだけなのか ぼくだからなのか しりたいのです。」
    「なっとくしたいのです。」
    「さがしにいきます。 ぼくがぼくであるために。」
    「ありのままをうけいれるってむずかしい。 だけど、どういきるかは なにも きまっていないじゃないか。」
    「ともにあうために こいをしるために まだみぬじぶんにあうために ぼくをいろどろう。」
    「うらむだめでなく おもうために なみだをながそう。」
    「みすてるためでなく こたえるために いまをかみしめよう。」
    「うつむくためでなく たたえるために あすをむかえよう。」

  • 大学生の時、プレゼントとしてもらいました。

  • 最期が悲しすぎ。<br>
    『うらむだけでなく、想うために、涙を流そう。<br>
    見捨てるためでなく、応えるために、今をかみしめよう。<br>
    うつむくためでなく、たたえるために、明日を向えよう。<br>
    そして、続けよう、命の終わりまで、僕の選んだ羽で。行ってきます。』

  • うらむためでなく想うために 見捨てるためでなくこたえるために。
    勇気あるこたえに、敬意を表して。

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