- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479671169
感想・レビュー・書評
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へんなゆめを、みた。
と言った感想がぴったりだと思った。
かわいいんだか、きもちわるいんだか、はっきりとしないキューライスさんのイラストとシュールなコントのような小噺が贅沢に並べられている。
ゴハンとおやつとお笑いが大好きな人の夢の中を覗いてしまった感じ。
ほわーん、ほわーんほわーん、ほわわわーん、と、布団に入ったらすぐに夢の世界に行けるような。
イラストと添えられている小噺がまったく関係ないのも不思議。
ちょっと混乱しつつも、読みすすめていくと、いつのまにか癖になっている。
ふしぎなふしぎな、ふしぎな、絵本。
この絵本はフォロワーさんの本棚で発見しました。
大人向け、ですかね。
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このなんとも言えない感じの可愛い表紙に一目惚れし、図書館から家にお持ち帰りさせて頂きました(*^^)v
沢山のイラストはなんとも言えない雰囲気をかもし出し、添えられている文章も不思議な感じで、独創的というのか個性的というのか…なんだかわからないけど、ちょっとどきどきしてちょっと癒されるような~夜に読んで正解でした。結局何がどうなって、何を伝えたいのかわからないような…でも、こんな読書時間も持ててもよかったなって思えた一冊でした!-
Manideさん、こんにちは!
そうなんですよぉ~このイラスト、
なんか雰囲気がいいですよね(#^^#)
イラストと文章の相関性も...Manideさん、こんにちは!
そうなんですよぉ~このイラスト、
なんか雰囲気がいいですよね(#^^#)
イラストと文章の相関性もあんまり感じられないんだけれど
なんか、わかんないけど夜に読むのがぴったりな
癒しを感じられる、そんな作品でした!
コメントありがとうございます。2023/04/10 -
かなさん、こんばんは。
こちらこそ、返信ありがとうございます。
夜に読む本、いいですね。
不思議な世界に浸りたい(^_^)かなさん、こんばんは。
こちらこそ、返信ありがとうございます。
夜に読む本、いいですね。
不思議な世界に浸りたい(^_^)2023/04/12 -
Manideさん、こんにちは!
なんか、不思議な感覚に陥ってしまうこの作品、
図書館から借りたのでもう返却してしまってるんです。
だけ...Manideさん、こんにちは!
なんか、不思議な感覚に陥ってしまうこの作品、
図書館から借りたのでもう返却してしまってるんです。
だけど、なぁ~んか、残っているものがあるんです。
摩訶不思議な作品です(#^^#)2023/04/13
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いつにも増して、シュールなキューライスさんのイラスト集。絵に関係があるような全くないような、不思議な夜の世界ばかりをまとめた本だ。不気味で可愛らしい、キャラクターが独特の世界観を作り出している。何度も眺めていると、ケーキやイチゴ、卵のキャラクターがとても可愛らしいことに気づく。ショートショートの文は単独で読むとまた面白いのだが、イラストと一緒に楽しむと頭の中に「?」が増殖しこれはこれで楽しみ方としてはアリだと思った。ただ、ハマらない人には全くハマらない本。好き嫌いが分かれそうな感じはする。
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絵も文章もユニークで、2つが微妙にずれているのか、全く関係ないのか・・・
絵(イラスト)と文章の間違い探しのようだ(笑)
独特の世界観。
疲れた夜に、この本は癒されます。 -
キューライスさんのイラスト集+ショートショート集。
ゆるくて不思議な世界観のイラストと短い文章で不思議な「よる(夜)」を描く
イラストとショートショートは関係がありそうだったり、全く無関係そうな組み合わせだったり。雰囲気は「アジャラ」に近い。唐突に現れる異変を「ああそういうものなんだな」、と飲み込めないと理解不能・消化不良のままで終わりそう。夢のような「そういう夜」もあるのだ。
もっと夜中の静かな時間帯に1人で読めば良かった、とも思う -
可愛い怖い世界
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夜寝る前に読むのにぴったり。
意味不明だけど、なんかシュールでちょっと笑える短い文章とイラスト。 -
キューライス作品だと、スキウサギが好きなのですが、
これは、何とも不可思議で意味不明で、とても好き…!!
1ページごとに短文と絵で不思議なシーンが描かれている。
絵と文は必ずしも一致せず、だからこそ想像が膨らむ。
著者の作品のイメージがぐんと広がった一冊。
続編があれば絶対買いたい。 -
ファンタジーナンセンスなイラストとホボ無関係なナンセンス極小小説。繋がりがないかイラストを凝視してしまいタップリ時間をかけて読了。こんな挑戦的な一冊を読む礼儀として、普通に読んではいけない。5m程度離れた所にページを開き本を置く。遮眼子を左目にあて読み始める。「ヤッスウンドルドルド」読めても3回言ってはダメだ。UFOが現れてしまうからだ。続いて右目に遮眼子を。「マッスウソドリドリド」ダメだ。読めなかった。右5.0左3.0か。飯塚を戻すためにはヲーヌンを食べさせるか、クリームソーダを飲ませるしかないだろう。
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立ち読みしていたら、
駅のトイレで用を足しているとコンコンとノックの音が響いた。
私は即座にノックで返した。
目の前の扉の下、少し空いた隙間に裸足の足が並んだ。
それは真っ赤なマニキュアをしていた。
??クスクス? コワ~? ウーン?
で、買って来てしまった。
私がキューライスさんを知ったのも
他の作品も読んでみようかと思ったのも
この作品を読んだのがきっか...
私がキューライスさんを知ったのも
他の作品も読んでみようかと思ったのも
この作品を読んだのがきっかけなんです(^^)/
他のキューライスさんの作品とはまた違った世界観で
なんだかよくわからないんだけれど
それがまたいいっ(*'▽')みたいな、感覚の、
不思議で、ちょっと癒される、大人の夜の絵本って感じですよね!
私も大好きな作品なので、読んで頂けて嬉しかったです。
ありがとうございます。
かなさんのおかげで、新感覚を味わうことができました♪
私はキューライスさんの作品はまだ『ニ...
ありがとうございます。
かなさんのおかげで、新感覚を味わうことができました♪
私はキューライスさんの作品はまだ『ニンジンジン』だけなのですが、それともまた違った、ほんと、ふしぎな世界。
こんな世界を創造できるキューライスさんの頭の中はどうなってるんでしょうね。
パカッと開けて覗いてみたいひとの一人です。
猫が出てくる頻度が高い気がします。
ねこ好きなのかな、と思いました。