- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479781738
感想・レビュー・書評
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体の最大の延長が、家です。
本当に「もったいない」とは何か、大切にするってどういうことか、もう一度見直すことから、モノの整理が始められるのだと思います。
嫌いなものは、視界に入るたびに、あなたを攻撃し、ストレスになっていますよ。
昨日より悪くなっていなければ、それだけで上出来!
主よ、お与えください
変えるべき変えられることを変える勇気を、
変えられないことを受け入れる平和を、
そして両者を区別する賢さを詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「片づけのコツ」
・(使用)率をあげる
・好きなインテリア
小さな空間から
ラベルはロゴをはがす
プラスチックを隠す
平らな面を作る
装飾は考えない
隙間家具は使わない
・部屋の間取りを書き、散らかりそうなポイントをチェックする
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出したものをしまうくらいのことはできるので、私向けではなかったかな。
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片付け=暮らしをつくること
「豊かな暮らし」とは「自分を律する、質の高い暮らし」をすること。
ん~なるほど!!
ものが多いことが豊かなのではなく、「自分が大切に思えるものだけを大切にすること」が本当の豊かさに繋がる。モノが多い=ノイズに囲まれてストレスの元!(゜_゜)
1.散らかった部屋を見渡す
嫌なところ・散らかっているところを見つけてその原因を考える→その原因を減らしていく
2.装飾を考えない
個性を込めることをやめる→センスが無いと雑多になるし、管理・掃除が大変。
隙間を埋めようとしない→使わない空間は「無いもの」として考える(押入の奥とか)。
3.「私の定番」を見つける
自分の好きな空間・モノを思い浮かべる→好きな理由を考える
明確なイメージを持つことで、自分の基準で買い物が出来、むやみにモノを増やさなくなる
「たった1つ」に囲まれながら暮らす -
2014、7、27
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どうやって捨てるかということを書いてあり、
捨てられない自分も認めて進めましょうと書いてある。
断捨離だとか、シンプルライフ流行のよくある本ではあるが、
文字数も少なめで、読みやすい文体。 -
今までモノが溢れかえっていたが、
この本を読んで、モノを大切にしようと思った。
暮らす技術を磨いて、本当に好きなもの・
本当に必要なものだけで暮らしたい!と
思わせてくれた本です。 -
片づけって基礎練と同じで、反復して体にしみ込ませるものなんだって。なるほど。
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おもしろかったー!
そう、私が探していた「整理本」はまさに、こういう本。
収納術の本は「食器はこういうふうに〜」と書いてあったりだけで
思想・考え方のところはさらっと流してあった。
でも、知りたいのはこういくモノや自分への付き合い方。
習慣のつけ方。
金子さんの1冊目がでたときに「この人おもしろい」っておもっていたけど、最近の本は読めてなかった。
さしぶりに読んで、以前から言っておられることの繰り返しの部分もあるけれど、そんなこと大して気にならなかった。
いい本でした。
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何か新しいことを始めるときに必要なことは、いままでやっていたことを一つ減らして、その分の時間をあけることです。
今までの時間割をそのままにして、そこに新しい仕事を詰め込もうとしてはいけません。
「こうなってしまった理由」は色々な小さい要素が組み合わさっていることが多い。
全部は無理でも、この一つ一つを潰していくことで、散らかりの原因を減らし、散らかりを予防することは可能です。 -
自分の本当に好きなモノ、必要なモノだけ持ちましょう。ということが、様々な具体例で示されている。基本的に書かれている内容はそれだけで、モノが少量であれば片付けるのも大した手間ではなく、好きなモノしかないからそれも苦痛ではない、ということ。最近の捨てるとか片付けるとかって全部こういう視点でそろそろ飽きた。