地球とわたしをゆるめる暮らし Slow down,enjoy more
- 大和書房 (2008年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479781929
感想・レビュー・書評
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コロナ渦で心がモヤモヤしてる日々。
そんな中で心を緩めるヒントに繋がれば…と思い図書館で借りてみました。
全てやるのはもちろん無理だけれども、自分のストレス発散の一つとしてのヒントには繋がるかもしれないと思いました。
最後のページの100のリスト。
休みの日に書いてみようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファストではなく、スローな時間を大切にする為のアイデア集のような本。キーワードはゆるく、シンプルに
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心のネジをゆるめるヒントがたくさん書かれた本。
忙しい毎日のなかで忘れていたことを、ハッとたくさん思い出させてもらいました。
いつでも心に余裕が持てるように暮らしたいなぁ・・・みんなが優しく、原点に戻れそうな本。また苦しいときに読みたい! -
やってみようと思ったのは「コーヒー豆をミルで挽く」「干物で太陽をいただきます」食べる関係ばっかり選んでしまったけどほっこりしそう。
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どこからも読んで楽しめる。けっこう、実践しているものが多かった。
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コンセプトコーナー2012年 8月「アンケートリクエスト企画 自然から学ぶ医療知識」の選書です。
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どことなく、なんとなく物足りない感じがした。
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紹介:高垣 美香
今回私が読んだのは、環境ジャーナリストである枝廣淳子さんが書いた
『地球とわたしをゆるめる暮らし』とゆう本です。
この本の中では長い人生を効率よく、そして楽しみながら生きて行くためには
ほどよく”自分をゆるめる事”が大事で、またそのゆるめ方についてもいくつか
例があげてあります。
ここに出てくる”ゆるめる”とはさぼることではありません。
例えば、竹にあてはめて考えてみると、竹は強風にあおられたり、重い雪が
どっしりと降り積もったときは、しなることで折れるのを防ぎます。そして、
風が去り、雪が落ちればまた元のまっすぐな姿にもどります。もしも竹が
一瞬もゆるめることなく硬直して立っていたら強い風や重い雪にポキンと
折れてしまいます。
私たちにとっても同じことが言えるそうです。いろいろな物や情報にあふれ、
ますます変化が激しくなる時代に"全速力で休みなく"という生き方をするのではなく
、時にはゆるめて、しなる事、そのメリハリがつけられれば生きることがラクになり
何があっても生きていける強い力も生まれるそうです。それによって人に心のゆとりができると
自分をとりまく、まわりの環境への関心も高まり、結果、温暖化をはじめとする地球環境問題を
少しでも減らしていくことにつながると言うことがわかりました。
自分の日々の生活の中でも上手な息ぬきをして自分をゆるめる事を楽しみながら
やっていきたいなぁと思いました。