体をゆるめるだけで9割完治する~肩こりも、首痛、腰痛、ひざ痛も~

著者 : 佐藤青児

• 大和書房 (2014年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[辺土名小次郎さんの感想 · 2016年1月12日]

帯裏
気持ちよくて、クセになります。
肩こりがひどく、よく整体に通っていましたが、ケアをやることで固かった肩甲骨がゆるみ、身体が軽くなりました。
（48歳・男性）
眼精疲労･肩こり･腰痛などに悩まされて、毎月10万円をマッサージに費やしていましたが、さとう式リンパケアのセルフケアをするようになり、それらがすべて解決しました。
（59歳･女性）
ケアを気の向くときにやるだけで、冷え性で困っていた手先の冷たさが改善しました。身体の緊張が減り、心の部分でも緊張が和らぎました。
（36歳・女性）
見返し
揉んでも、押しても、引っ張っても治らない肩こりなら、これ！

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2015年8月23日]

わかりやすい説明だし内容はとても良い。ただ繰り返し出ている20グラムの感覚などなかなか文章では伝えづらい部分も多く、そういう微細な感覚の経験がないと内容を理解するのは難しいかも。

[aikido10さんの感想 · 2015年3月22日]

2015/3/20図書館から借りてきた。
『「筋ゆる」の約束8カ条』
①軽く触れる
②揺らす
③力を入れて力を抜く
筋肉を弛緩させるためには、力を入れ抜くという反動を使うのが有効です。
④息を吐く
⑤バランスをとる
身体を筒状にするように意識してバランスを保ちます。
⑥同期同調を利用する
周辺の組織をゆるめれば、対象の筋肉もゆるめることができるのです。
⑦ゆる〜い言葉を使う
⑧揉まない・押さない・引っ張らない

私たちには3つの「腔」がある
①口腔(こうくう)
②胸腔(きょうくう)
③腹腔(ふくくう)

著者プロフィール

メディカサトウ代表取締役。愛知学院大学歯学部卒業後、同大学歯科口腔外科専攻生、歯科麻酔科助教、市立岡崎病院救急救命センターでの研修を経て歯科クリニックを開業。自身が重度の肩こりや腰痛に悩んだ経験に加えて、歯科医として顎関節症の治療を通してわかったアゴ=口腔が体全体の健康に与える重要性に着目し、「さとう式リンパケア」を考案。全国各地で健康・美容の講習会・講演会を開催し、登録インストラクター数1,400余名を育てている。特に肩こりの治療には定評があり、四十肩、五十肩が治ったという事例が後を絶たない。現在は国内だけでなく、海外でもセミナー開催と後進の指導を精力的に行っている。

「2021年 『肩こりは10秒で治る』 で使われていた紹介文から引用しています。」