定年後の断捨離~モノを減らして、愉快に生きる

  • 大和書房
3.14
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479784470

感想・レビュー・書評

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  • 断捨離って、最初に言ったのは誰?
    元々の深い意味はともかく、最近、断捨離と言ったのは、やましたひでこさん。この本の著者である。
    やましたさん、中々の方で、「断捨離」を商標登録されているそうだ。

    この本は、34ページまで読んで、図書館に返却。

  • 転勤族なので、引越しの度に断捨離。片付いている我が家。すっきりした暮らしを維持するために、たまにこうして断捨離本を読むの大事だな。
    部屋の乱れは心の乱れ。

  • 定年後、不要・不適・不快な「過去」のモノに囲まれて、「未来」を描けなくなっている人、身動きがとれなくなっている人。断捨離とは、モノを断ち、ガラクタを捨て、執着から離れること。定年後の断捨離でモノを減らすと、心がスッキリし、身体が軽やかになり、やる気が生まれ、人生が愉しくなる。

  • 今までに読んだやましたひでこの本と代わり映えしないが、時々彼女の本を読むことで片付けのスイッチが入る。

  • 本を読みながら、できることをやってみた。
    少し動くと、どんどん動きだし、快適な部屋になった。

  • モノを減らすことの大事さが理解できた。しがらみから解放されて、軽やかに生きていくことの大切さが伝わってきた。夫婦で定年度を暖かいところで過ごそうと突然、沖縄に移住を決意してしまう軽やかさ、行動力は驚き。いろんなものにとらわれるのではなく、シンプルに生きる。年をとっても過去ばかりを見るのではなく、未来志向で生きる・・・いろんなことを考えさせられた。最期まで楽しく生きる、夢を抱きながら。それって大事ですね。ワクワクすることに、やってみたいことに、いくつになっても前向きに取り組んでいきたい、そんな気分になりました。

  • 過去のものに囲まれて未来を描けない人

    そんな書き出しの続きが私の事のように思えてしまった。

    主導権は自分にあるということを丁寧に整理している
    定年後は見切る力が必要という中で自分軸をスッキリ教えてくれる

    出入り口という言葉の捉え方

    選りすぐるモノとは

    そんな気づきをくれました。

  • 定年後だからどうの、ということは特別書かれていないように思います。定年後のご夫婦の例が載っていることで、そういう年代にもとっつきやすくしているのかなと思いました。やましたさんご自身のことが書かれていたのが面白かったです。考え方としては断捨離本を一冊読めばいいと思いました。

  • そうだろうな、そうできたらいいなというのがあり、いくつか実行した

  • 定年後の断捨離をすると、こんな変化があります。
    心がすっきりし、体が軽くなる
    健康で安全な空間が手に入る
    家事が楽になる
    1人の時間が愉しくなる
    家族や友人とのコミュニケーションが愉しくなる
    やる気が生まれ、人生が愉快になる
    そこそこ人生を断捨離する
    ものが溜まれば溜まるほど、思考も溜まります

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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