1日5分からの断捨離~モノが減ると、時間が増える

  • 大和書房
3.20
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本棚登録 : 729
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785255

作品紹介・あらすじ

コロナのいまこそ
断捨離
はじめよう!

目の前のたった1つでもいいのです。
たった5分でもいいのです。

動き出したら、暮らしは「激変」します。

玄関、リビング、キッチン、冷蔵庫、バス・トイレ、
クローゼット、寝室、引き出しの中まで、


やましたひでこの新居、
すべて見せて解説!!


「できる・できない」ではありません。
断捨離は
するか、しないか。

■洗面台に置かれたモノを一掃する
■洋服がかかっていないハンガーを間引く
■「今、履きたい靴」を3足選ぶ
■書類の山はまず「半分」に減らす
■ポイントカードを取捨選択する
■クローゼット、何がどこにあるのかお見せします
■ふきんをやめて「キッチンペーパー」に
などなど

感想・レビュー・書評

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  • 『なぜ断捨離ができないのか。できない理由探しをしていませんか?』と序章に書かれており、まさにその通りな私。
    本文を読み進めていく中でも共感できるところが多く、また『捨てるぞ!』と頑張れそうです。
    特に、食器棚を一枚の絵としてみる…というのは素敵だなと思いました。

  • 定期的にまとめて時間を取り、30分くらいかけて断捨離系の本を読んでから片付けに取りかかるという習慣にしています。結構、片付きます。
    子供がいると、1日5分では物があふれて散らかるスピードに負けます。1日5分でも片付けるというマインドは大事ですね。
    日々、綺麗に片付けができる人に憧れます。

  • 図書館の貸し出しを既に1年弱待っていたが、その間、(本来の貸し出し期間は15日間のところ)2〜3ヶ月とか1ヶ月延滞して返却しない人が続出で、全然順番が進まない。

    とうとう待ち切れずに購入した。
    隅から隅まできっちり読んでも3日間で読めた。

    いつもこの手の断捨離・片付け本はそんな感じ。
    じっくり読んでも2〜3日で読めるような本なのに、延滞する人が本当に多い。
    大勢の人が待っているのにもかかわらず延滞するようなだらしなさを直せば、片付くんじゃないの?と、どこの誰ともわからない延滞している人に、つい腹を立ててしまう。

    そんないきさつがあって購入した本書だが、もう私はだいぶできていたようなので、やましたひでこさん今までありがとうございましたという感じ。
    逆に、やましたさんの洗面所でのペーパータオルの使用や、わざわざ通販で買った紙袋をゴミ箱がわりに使用してバンバン捨てているのはどうかと思う。

  • 断捨離のやり方ではなく、ものに対する考え方が書かれている。それは、とてもシンプルな考えで、時に人はそれを忘れてしまう。
    私も、気づいた時に周りを片付けていこう!

  • 今まで読んだやましたさんの断捨離本の中でわかりやすかった。
    すっきるとしていて、何からどう手をつければいいのか写真と一緒に紹介されている。でも、できるかどうかは別の話。
    毎日5分、捨てられるものを捨てていくは私にできること。本当は、捨てるものをさがして捨てるではなく、いるものだけを手元に残して、あとは捨てるってしないといけないって本書にも書いてあった。
    身軽になるように、物も考え方も。そんな1年にしたいと思う。

  • テレビ朝日の番組を最近見るようになり、初めてやましたさんの本を読んでみた。これぞ実用本!早速刺激を受けていくつか実行に移した。常日頃心がけてはいるが、こうして思考の整理確認をするのも悪くない。

  • どこから手をつけていいか分からない=マニュアル人間だった自分に少しショックを受けた。笑
    まず半分に減らすことを意識して、取り入れられそうな断捨離を進めていく。

    「居住空間の空気を入れ替える」という表現が多く、空気の流れ道?みたいなものは、生活の切り替えに大切なのかなと感じた。

  • ほえ〜、って思う。
    細かく書かれてるから、タイミングが合えば、やる気になれるでしょう。

  • 2021年初め、恐らく発売されてすぐ書店で気になって購入した本。
    『断捨離』の提言者の方だとすら知らずに、装丁が好きで購入しました。

    それなのに何故か読んだのは2023年の9月…
    その間に一度、大量の荷物と共に飛行機の距離への転居もしました。いやぁ、我ながら放置しすぎw


    いざ読み始めると、2時間かからずに一気読み。
    見開きで少しずつ"コツ"がまとめられているような感じで読みやすかった。
    こうやってやりましょう!的な指導ではなく、著者はこういう感覚で片付けています、と感覚の共有をしてくれているような本でした。


    この本を手に取るくらいなので、お世辞にも綺麗とは言えない家なわけです…恥ずかしいですが…。
    そりゃあ全部真似するのは到底無理だし、こんなの理想論だ!と跳ねつければそれまでなのだけど、「こんなふうにスッキリ暮らせたらいいな」と思う気持ちも大切なんだと思う。

    とりあえず、ずっと使っていないペンを捨てることから始めてみようかな。


  • 断捨離の本は好きで何冊も読んだきたので、あまり目新しいことはなかったかな。
    ただ写真が多くて読みやすいので、お片付け本のはじめの一冊に良いと思います。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やましたひでこの作品

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