- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479790181
感想・レビュー・書評
-
育った環境によって自分のことを大切に思えなくなってしまう人たちに
君はじぶんを大切にしていいんだよ
自尊心を持って自信を持って自分の人生が君にとって一番大切でそれをひょうげんしていいんだよ
諭してくれる。
自尊心を持てずに育った人達を救ってくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
職場の人に借りた
自分が何をしたいのか、どう生きていきたいのかわからない。だから何かで時間だけ埋めても虚しく寂しい不安な感覚から逃れられない。そしてその感覚から自分を守るためにアルコールやタバコ、その他各種の依存症になってしまう。
そこから自分を救ってあげるためにはどうしたら良いのか。そんなことが書かれている本、と思う。
何をしても満たされない感覚や不安感を感じたことがある人は少なくないと思うので、もしそこからまだ抜け出せない人がいるなら一回読んでみてもいい、かもしれない。 -
解決への道筋が具体的に記載
斎藤先生はかつて実家で東京新聞を読んでいた時に慣れ親しんだ方。
先日読んだ本が、で、事実はわかったからどうすればよいんでしょう?
という感じでしたがこの本は解決への道筋が非常に具体的に記載された本でした。
「親にどんな期待をされていたのか書き出してみてください。
親があなたの押しつけてきた価値観、あなたに期待した
像などを書き出していると、
そんなものに支配されていた自分の愚かさに
気づくでしょう。
親のほうも、非難されても仕方のない一面があるのです。」
「子供のあなたが何を望んでいるか、どんなことをしたいと
言っているか。
子供の望みを見たせる範囲で満たしてあげましょう。
そうやって、あなたの中のインナーチャイルドを
育てていくのです。
子供のころのままストップしていた欲望に
水路をつけていきましょう。」
他にもステップを踏んで、様々な行動が書かれていました。
自分には、人から何を言われても構わない、好きなことがあり、
やりたいことがあって助かったなと思っております。 -
自分をそのまま受け入れればいいとわかっていても、そうじゃない歴史が長いので、なかなか難しい。
すこしずつすこしずつね。